内科に勤務する看護師の対象となるのは、「病気とともにこれからの人生を歩まなければならない慢性疾患を抱えた患者さんたち」がほとんどです。

患者さんが病気と向き合い、上手に病気と関わり合っていけるようになるためには、内科看護師の「継続したケアと指導」が大変重要になります。このケアや支援を行なうために内科の看護師はどのように患者さんと接していけば良いのでしょうか。

「この病院(クリニック)で持病の相談をして良かった」「持病をプラスに考え、日々の生活を前向きに捉えられるようになった」と患者さんにいわれるような看護を行なって、「内科看護師が行なう腕の見せどころ」を作っていきたいものです。

そこで今回は、内科の看護師が「さらに専門性を高めキャリアアップにつながっていく資格」について紹介していきたいと思います。

内科の看護師が取得したいキャリアアップ資格とは

内科と一言でいっても実は、腎臓内科、消化器内科、呼吸器内科、内分泌内科、血管内科、神経内科など幅広い領域をもった科であるのが、この科の特徴です。

特にクリニックなど小規模な施設であればあるほど、1人の医師が「頭が痛い」「背中が痛い」「原因不明の発熱がある」「体がだるい」などと患者さんの訴える症状を総合的に診察しなければなりません。

さらに内科の医師は「訴えている症状が内科分野ではない」と判断した場合は、必要に応じてその専門家を紹介する業務も行なっています。

多くの患者さんを抱える病院やクリニックなどでは医師の説明が不十分であるため、患者さんが診断内容を不安に思うことがあります。診断に不安のある患者さんを見極め、医師よりも話しかけやすいのが内科の看護師です。そのため、患者さんは看護師から医師の診断内容を分かりやすく説明してもらうと、安心感を得ることができます。

内科といっても領域が広いのですが、まずは何か一つキャリアアップにつながる資格を取得して「あなたが患者さんにとって、専門知識をもつ安心できる存在」になってみてはいかがでしょうか

あなたが勤める内科は、どのような疾患を抱える患者さんが多いでしょうか。もしくは、あなたが「内科のこの分野だけは、だれにも負けたくない」と思うものはないでしょうか。

そこで今回は内科の看護師が専門性を高めていく資格をまとめてみました。興味のある資格にどんどんチャレンジしていって看護力を高めていってもらえたらと思います。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士

日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士は、その名の通り、日本摂食嚥下リハビリテーション学会が認定する資格のことをいいます。

日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士は、摂食嚥下リハビリテーションに必要な知識と技術を習得します。これらの知識と技術を駆使し、患者さんの摂食嚥下訓練を実施するだけでなく、摂食嚥下の経過や結果を正確に報告する能力、リスクを避けるための知識や技能の獲得も目的とします。

取得条件

日本摂食嚥下リハビリテーション学会で2年以上、学会員であること

摂食・嚥下にかかわる臨床もしくは研究歴が3年以上あること

eラーニングを受講していること

取得までの流れ

① eラーニング

受講料:無料

② 試験

申込期間:8月~9月の中旬

日程:12月初旬

会場:愛知県

受験料:10,000円

③ 認定

認定料:20,000円

認定期間:5年間

④ 更新

日本摂食嚥下リハビリテーション学会の学術大会参加、認定士単位セミナーの参加などを行ない、200単位以上取得していることが必須

日本摂食嚥下リハビリテーション学会は、インターネット学習プログラムであるeラーニングを使い、冬に実施される試験までに、いつでもどこでも勉強することができます。コンテンツが豊富で76項目(1項目30~60分程度)に分かれています。

76項目すべてを受講し終わると「修了証」が発行される仕組みになっています。こちらが認定試験受験資格のときに必要となるので、大切に保管しておきましょう。

栄養サポートチーム専門療法士(NST専門療法士)

栄養サポートチーム専門療法士は、日本静脈経腸栄養学会が創設した資格です。主に、静脈栄養や経腸栄養など臨床での栄養療法にかかわる高い知識と技術を有する人を認定する資格となります。

看護師が栄養サポートチーム専門療法士となった場合の具体的な役割は、栄養療法に関する合併症の予防や早期発見、経口栄養への移行の有無の確認、栄養療法のトラブルやリスクの抽出、在宅栄養での栄養管理法の指導などです。

将来、摂食嚥下認定看護師を目標としている看護師にとっては、こちらの資格で得られる知識や技術を知っておくと、さらに役立てることができます。

取得条件

歯科医師、管理栄養士、看護師、薬剤師、臨床検査技師、言語聴覚士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士といった国家資格を有していること

上記の国家資格をもち、5年以上栄養サポートに関する経験を有すること

日本静脈経腸栄養学会学術集会に1回(10単位)以上、日本静脈経腸栄養学会主催の臨床栄養セミナーに1回(10単位)以上参加することが必須(こちらが必須単位となる)

上記の必須単位を30単位有するか、それに加え、日本静脈経腸栄養学会が認める学会などに参加して合計単位数を30単位以上にすること

日本静脈経腸栄養学会が認定する施設において、40時間の実地修練を修了していること

取得までの流れ

① 認定試験

7月に申し込みを行なう

試験:11月ごろ

試験内容:論文試験と口述試験

試験場所:京都

受験料:10,000円

② 認定

認定料:20,000円

認定期間:5年間

③ 更新

更新料:10,000円

更新の際には、日本静脈経腸栄養学会の会員であること、更新するまでの5年間に2年以上臨床栄養管理業務を行なうこと、また、学会が指定する必須単位である20単位を含む計30単位の取得をしておくこと

2006年の診療報酬の改定が行われ、栄養管理実施加算が新設されました。次第に日本でも、栄養管理の重要性が認識されてきました。今後は栄養サポートチーム専門療法士を設置する病院や施設が増えていくことが予想されます。

消化器内視鏡技師

消化器内視鏡技師は、日本消化器内視鏡学会が認定する資格となります。主に消化管内視鏡検査で医師の介助につく看護師や医療技術者が取得を目指しています。

内視鏡検査とは、食道・胃・十二指腸の入り口・大腸・小腸の入り口など消化管をカメラで観察し、異常が見つかれば、内視鏡下で細胞を採取したり、異常組織をレーザーで切り取ったりします。

消化器内視鏡技師の業務内容としては、内視鏡検査の介助につく看護師と同様に、消化器内視鏡技師もまた消化管内視鏡検査・治療における医師の介助、補助業務を行ないます

しかし、内視鏡技術の向上により、内視鏡が行なえる応用範囲は年々広がりを見せています。そのため、より高度な技術をもって内視鏡検査や治療を行なうためにも、内視鏡検査技師の専門的な知識や技術が必要となってくる施設が増えてくることでしょう。

取得条件

日本消化器内視鏡学会会員が従事する内視鏡室で2年以上の実務経験を有すること

日本消化器内視鏡学会専門医の指導を受けていること

5年以内に、内視鏡機器取り扱い講習会・内視鏡機器セミナーに参加していること

消化器内視鏡技師学会や研究会に出席していること

取得までの流れ

① 書類審査

申請書類提出期間:9月~11月ごろ

② 試験

日程:3月中旬(年1回)

会場:東京

受験料:5,000円

③ 認定

登録料:10,000円

技師会年会費:5,000円(毎年必要)

認定期間:5年間

④ 更新

消化器内視鏡技師学会、研究会、セミナーの受講が必須

私の勤めるクリニックでも毎日、上部内視鏡と下部内視鏡の検査が行われています。とくに下部内視鏡はレーザーでポリープを焼いて取るのですが、看護師が介助する行動の一つ一つに医師との意思疎通を必要とします。

消化器内視鏡検査により専門的な知識を有することで、医師が行う行動の先を読みながら動くことができます。もし、毎日のように内視鏡を扱う看護師であるならこちらの資格の取得を目指すと良いでしょう。

健康運動指導士

健康運動指導士とは、健康・体力づくり事業財団が主催する資格です。保健医療関係者と連携をもち、運動に興味のある方に対して安全で効果的な運動を指導し、その運動を習慣化してもらうための運動プログラムの作成、および指導を担う資格となります。

取得条件

健康運動指導士養成講習会の受講、もしくは健康運動指導士養成校の養成講座を修了すること

取得までの流れ

① 養成講習会

受講資格により、受講単位などに変動がある(健康・体力づくり事業財団のサイトをご確認ください)

もしくは、健康運動指導士養成校を修了していること

② 認定試験

受験料:13,371円

③ 登録

登録料:24,686円

④ 更新

5年おきに更新する必要がある

健康運動指導士は、2016年現在、全国に18,039人います。アスレチッククラブやフィットネスクラブ、病院やクリニック、保健所などで活躍している人が多くいます。

現在では、老人福祉施設や介護保険施設、介護予防事業などで個人個人に合わせた運動の指導を行なっている方が増えてきているとされています。

透析技術認定士

透析技術認定士とは、日本腎臓学会、日本泌尿器科学会、日本人工臓器学会、日本移植学会、日本透析医学会が認定した資格になります。透析療法の正確な知識と技術をもち、医師の指導・監督のもとで透析装置の操作と管理を行なう医療従事者を認定します。

腎不全患者さんの尿毒症防止の目的で「人工透析」を行なうのですが、透析を行なう上で水分管理が重要になります。身体に過剰な水分がないようにドライウエイトコントロール(基準体重管理)の指導を適切に行わなければなりません。これが透析技術認定士の大きな役割といってもいいでしょう。

講習会では、腎不全の病態といった基礎知識から、最新の高度な専門知識まで学習することが可能です。講義の内容は、「血液浄化療法の歴史」「薬物療法」「臨床検査」「透析室の感染対策」「腹膜透析」「小児における透析」など幅広いです。

取得条件

看護師:透析看護の経験が2年以上

准看護師:(高卒)透析看護経験3年以上 (中卒)透析看護経験4年以上

講習会を受講していること

取得までの流れ

① 講習会

申請書配布:8月中旬~9月初旬

受付:9月下旬~10月中旬

日程:3月

受講料:会場受講、もしくはeラーニング受講:各32,000円

会場受講+eラーニング受講:48,000円

② 試験

講習会受講後、申し込みが行なえる

日程:5月中旬~下旬にかけての日曜日

受験料:10,000円

③ 認定

認定料:3,000円

認定期間:5年

④ 更新

母体となる学会の学術集会に出席すること、および取得点数50点以上で申請が可能となる

こちらは、私の恩師である看護師が透析看護認定看護師の資格を取得する前に、こちらの透析技術認定士の資格を取得していました。透析技術認定士の勉強をしていたため他の透析看護認定看護師志望者よりも、最新の透析の看護技術をはやく獲得できたそうです。

そのため認定看護師を目指して勉強したときも「あなたの透析看護師の経験年数は他の人よりも少ないにも関わらず、透析の知識や技術が豊富だ」と褒められることが多かったといっていました。

友人は透析技術認定士の資格取得で、さらに高いハードルである認定看護師資格取得をする際に、自信をもって臨めたそうです。いまは透析看護師としてスペシャリストの階段をさらに歩んでいます。

日本褥瘡学会認定師

日本褥瘡学会認定師とは、言葉通り日本褥瘡学会が認定する資格です。褥瘡予防や褥瘡に関する適切な知識や技術を習得した褥瘡のスペシャリストを育成することを目的としています。

訪問看護師など在宅医療の医療職者に対しては、さらに在宅褥瘡予防・管理師といった資格があります。

取得条件

継続して4年以上、日本褥瘡学会の会員であること

看護師の免許を取得してから、4年以上経っていること

4年以上、褥瘡予防や褥瘡医療・看護に従事していること

5症例の予防記録、5症例の医療記録、2回以上の日本褥瘡学会公認教育セミナーまたは在宅褥瘡セミナーを受講していること

取得までの流れ

① 書類審査

申請受付期間:2月~3月の間

審査日:6月末まで

認定審査料:10,000円

② 認定

認定登録料:10,000円

認定期間:5年間

③ 更新

更新審査料:10,000円

更新登録料:10,000円

訪問看護ステーションや高齢者施設などに勤務している看護師には、患者さんの褥瘡予防や軽減のために、こちらの資格を取得して、褥瘡の知識や技術をブラッシュアップしていってもらいたいと思います。

日本糖尿病療養指導士(CDEJ)

日本糖尿病療養指導士は、日本糖尿病療養指導士認定機構が認定を行なっている資格になります。日本糖尿病療養指導士はCDEJ(Certified Diabetes Educator of Japan)ともいわれ、糖尿病治療に一番重要な自己管理を患者さんに指導する人を育成することを目的としています。

糖尿病治療は、医師だけでなく、他職種が連携したチーム医療が大切です。国家資格である看護師、薬剤師、管理栄養士、臨床検査技師、理学療法士が日本糖尿病療養指導士の資格を取得できます(准看護師、栄養士には受験資格がありません)。

そのため、もともと医療従事者である日本糖尿病療養指導士は医師の指示のもと、糖尿病の療養指導に対する正しい知識によって、患者さんに接することのできるエキスパートといえます。

取得条件

正看護師であること

日本糖尿病療養指導士認定機構が定める条件を満たした医療施設において、10年以内に2年以上継続して勤務し、糖尿病患者の療養指導業務に従事していること

また、この2年以上の勤務の間に通算1,000時間以上の糖尿病患者の療養指導にあたっていること

糖尿病療養指導の自験例(自らが過去に経験した例)を10例以上もっていること

取得までの流れ

① 講習会

申込期間:6~7月下旬

日程:10~11月下旬

会場:2018年度よりeラーニングのみ

(2016年までは北海道、横浜、中部、近畿、福岡会場あり、2017年までは横浜、近畿、福岡会場あり)

受講料:30,000円

② 試験

申請期間:11~12月上旬

日程:3月上旬(例年だと3月の第1または第2日曜日)

会場:全国7会場

試験時間:午前・午後(計4時間)

試験内容:筆記試験(糖尿病療養指導ガイドブックより出題)・マークシート、その他「糖尿病療養指導自験例の記録」を評価

受験料:20,000円

③ 認定

認定期間:5年間

④ 更新

更新審査料:10,000円

更新には、講習会の参加、糖尿病療養指導の自験例が10例以上あることなど

糖尿病の療養指導は糖尿病の治療そのものとする観点があります。

そのため、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどでは1970年代より、糖尿病療養指導従事者は専門性が必要であると認識されており、1986年にCDE(Certified Diabetes Educator)制度が発足しています。

日本でも医療法で定められた医療職の業務に則って糖尿病の療養指導を行なうことが原則ですので、看護師であれば正看護師資格を所持していないと受験資格が与えられないことになっています。

日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師

日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師は、日本リウマチ財団が認定する資格です。ハイレベルなリウマチ性疾患のケアが行なえる看護師を育成し、医師や薬剤師などと連携して医療技術の進歩や医療水準の向上を図り、リウマチ性疾患患者さんにとってより良い治療環境を提供できることを目的としています。

こちらの資格取得を通して、リウマチ看護の専門性・特殊性を高めるだけでなく、患者会の情報、公的社会保障制度などに関する総合的な知識も身に付きます。

リウマチ性疾患については、医療の進歩により患者さんが様々な治療法を選択できる時代となりました。例えば、近年では生物学的製剤によるリウマチ治療などです。これらの治療法の知識を獲得した看護師が、リウマチ性疾患を抱える患者さんにどのようなサポートや対応を行なうことができるかが大きなポイントとなります。

日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師は、リウマチ性疾患の専門知識のもとに、医師や薬剤師、リハビリ訓練士などの他職種との連携の中で重要な役割を担う存在として活躍することが期待されています。

取得条件

リウマチケアに通算で3年以上従事している看護師

看護師資格をもつ看護系教育機関の教員

保健所、市町村保健センターなどに勤務する看護師

(各々、教育研修で単位の取得が必要などの要件が異なる)

取得までの流れ

① 申請

申請受付期間:8月~10月

試験はなく、審査のみ

② 登録

登録日:11月1日(毎年)

審査料:10,000円

登録料:5,000円

認定期間:5年間

③ 更新

登録更新料:5,000円

必要単位を取得することが必須

この日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師の資格申請で、申請するまでの単位を集めるのに苦労しますが、合格率は99.5%と非常に高いです。

単位が必要となる研修会は全国各地で随時実施されていますので、気になった方は「日本リウマチ財団登録リウマチケア看護師」で検索し、研修会情報を得るとよいでしょう。

多くの研修会は半日で、受講料は2,000円程度、看護師であれば3.5単位が取得できます。すぐに定員がいっぱいになってしまう研修もあるため、こまめにチェックして早めに応募するようにしましょう。

フットケア指導士

フットケア指導士は、日本フットケア学会が認定する資格です。フットケア全般に関する優れた知識と技術をもつ医療職・福祉職者の育成を目的としています。

患者さんの身近な存在である看護師が、フットケアの専門知識と技術を獲得し、下肢障害の予防やケアを行なえることは、患者さんのQOL(quality of life:生活の質)を高められる大きなポイントといえるでしょう。

取得条件

日本フットケア学会の会員であること

日本の医療・福祉系の国家資格を有していること(正看護師・准看護師どちらも可)

上記の資格を取得してから3年以上の実務経験をもっていること

フットケアの実務経験があること

フットケア指導士認定セミナーを受講していること

取得までの流れ

① セミナー

申し込み:3月~

日程:6月

会場:東京

受講料:10,000円

② 試験

出題方式:4肢択一 50題 マークシート方式

試験時間:90分

試験内容:認定セミナーの参考テキストに基づく

日程:3月

受験料:10,000円

③ 認定

認定期間:5年間

④ 更新

更新料:10,000円

日本フットケア学会学術集会、学術セミナーの参加など70単位の取得を行なう必要がある

こちらの資格を取得すると、フットケア指導士同士の交流会などが行われます。こちらの交流会はグループになり事例を検討するなど、日ごろの業務で不安や疑問に思ったことをフットケア指導士同士で解決できるといった点もあります。

糖尿病の患者さんにかかわる際に、食事指導や生活指導だけでなく、フットケアの指導やケアも必要ですので、すぐに実践で活用することができる資格の一つといえます。

資格は看護の専門性を高めてくれる

資格取得はあなたの看護の専門性を高めてくれる一つの手段です。

私も内科の看護師ですが、看護を行なうたびに「自分にできることはもっとあるのではないか」「どうしたら患者さんは前向きに病気を考え、継続的な治療をおこなってもらうことができるのか」を考えさせられます。

資格を取得したいと考える内科看護師は、さらに専門的な知識や技術を獲得し「もっと患者さんの役に立ちたい」と思う方が多いです。

自分の看護の限界を突破したいときは、新しい世界に飛び込んでいくことが大切です。新しい知識や技術を獲得することで、レベルアップした看護を実践できます。

患者さんに、より高度な看護を実践できるよう、日々看護力を高めていってもらえたらと思います。

看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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