看護師が転職を有利に進めたいときに、事前に確認しておきたい10項目があります。この記事で述べる10項目を確認してみましょう。これら10項目にあなたが該当するほど、採用担当者から「採用したい人物だ」と考えられることが多いです。

ただ、この転職時に有利な10項目に当てはまらないとしても心配はありません。挽回する方法を知って面接時にアピールできればいいのです。自分の弱みを強みに変えることができる人は、実際の仕事においても「能力ある人間」としてみなされます。

では「転職時に有利になる10項目と、その項目に該当しないときの対処法」について述べていきます。

看護師の転職時に有利となる10項目

看護師の転職時に有利になる10項目については次の通りです。

  1.  年齢が若い
  2.  夜勤・時間外労働が可能
  3.  ブランク期間が無い・短い
  4.  転職回数が少ない
  5.  3年程度の経験年数がある
  6.  人柄が良い
  7.  明確な看護観をもっている
  8.  育児中ではない
  9.  既往歴が無い
  10.  学歴がある・資格をもっている

それぞれについて確認していきます。

年齢が若い

まず年齢について述べていきます。転職の通説として一般社会では、30代前半までが転職に有利な年代とされています。

体力・気力ともに満ち溢れている働き盛りの年代は職場にとって育てがいがあり、将来的にはリーダーとなる人物を育成できることから、多くの医療機関で必要とされます。

そして看護師の転職でも有利になるのは、やはり20代の若手看護師です。特に転職において、第二新卒は非常に有利になります。

第二新卒であれば

そもそも第二新卒看護師というのは、大学や看護学校を卒業し、新卒で医療機関に入職して3年未満で退職した「25~26歳の若手看護師」のことを指します。

「石の上にも3年」ということわざがある通り、「入職した初めての職場で3年働くことができなかったから、転職は不利になる」と考えられがちですが、実際には転職業界において不利になることはありません。

確かに、第二新卒看護師は看護経験が少なく、看護知識や技術もまだ充分身についていないことが多く、不利だと考える人はいるでしょう。

しかし数年でも看護師経験があるため、社会人としての基礎は備わっています。さらに、新卒の看護師のように看護知識や技術をゼロから教える必要はありません。

またベテラン看護師のように、前の病院で身につけた変なクセがないため、新しい職場に順応しやすく、「看護師としての伸びしろが多分にある」と考えられています。

もしあなたが第二新卒に当てはまるのであれば、自分に合わない職場で無理して居続けるより、合った職場で充実した働き方を実現するほうが無駄な時間を過ごさなくて済みます。

・50代・60代でも転職可能

ただ人手不足が深刻な看護市場においては、世間一般的でいわれているような「35歳転職限界説」に当てはまらない求人が多数あります。条件さえ合えば、50代・60代でも転職可能なのが、看護師資格を取得した最大のメリットといってもいいでしょう。

例えば、50代・60代でも採用可とする医療機関があります。その多くは、介護施設や特別養護老人ホームなどです。例えば、以下のような求人です。

50代・60代の看護師ともなると親の介護に携わる機会が増えてきます。利用者さんやそのご家族の気持ちが分かり合えることから、あえて20代・30代の看護師よりも経験豊かな年齢を重ねた看護師を採用することがあります。

私の祖母が利用しているデイサービスでは、50代や60代の落ち着いた看護師しかいません。そこでは利用者さんと看護師が一緒に昼食を作る機会があるのですが、料理に一工夫加える方法を双方が教えたり教えられたりして、大変楽しい時間を過ごしているようでした。

このようなことから「もう歳だから転職はできない」などとは考えず、看護師であれば年齢相応の職場があります。またキャリアを重ねてきた看護師であれば、管理職での転職が可能といえます。

もし年齢のことで行き詰っているのであれば、自分に合った職場を見つけてもらうためにも、転職サイトに登録し転職コンサルタント(転職エージェント)に相談してみるとよいでしょう。若い世代だけでなく60代で転職相談をする看護師も多くいます。

夜勤・時間外労働が可能

次に夜勤・時間外労働が可能であれば、転職に有利に働きます。看護という職業上、まったく残業をしないというのは、不可能な場合が多いです。急患が入ったり、終業時刻ぎりぎりで来院する患者さんがいたりなどと、なにかと時間外労働があるからです。

育児中であっても、夜勤や残業のときに子供をみてくれる人がいれば、時間外労働は可能であるため転職での選択肢は増え、有利になります。

育児中や介護中でも、夜勤や時間外労働が可能な人は履歴書に「育児中ではありますが、夜勤や残業中は近隣に住む両親が面倒をみてくれるため、問題ありません」などと記載しておくとよいでしょう。あなたを採用する上での心配材料が一つ減ります。

反対に、夜勤や時間外労働が難しいという時間的制約がある人は、日勤で残業の少ない求人を中心に転職活動を行う必要があります。予約制をとっている医療機関やデイサービス、小規模のクリニックなどであれば、残業はあまりありません。

次のような「残業なし」と掲げている求人を探すとよいでしょう。

ほかにも「どうしても決まった時間に保育園に迎えに行かなくてはならない」など時間的制約のある人は、履歴書の余白にその旨を記載するか、面接時に事前に伝えることが大切です。

絶対にしてはならないのが、入職後に「やはり時間外勤務は難しいです」と話を切り出すことです。採用側は時間外勤務ができることを見込んで、あなたを採用したのです。他のスタッフとの時間調整が大変になり、最悪の場合、採用が取り消される可能性が出てきてしまいます。

ブランク期間が無い・短い

ブランク期間は無いか、短いに越したことはありません。ブランク期間が長ければ長いほど、「看護技術や知識の再習得に時間がかかってしまう」と考えられてしまったり、「何か人間的に問題があるのではないか」と不審がられたりします。

採用担当者が履歴書を見たとき、「前職を退職してから長い時間が経っている」といった事実を見逃すことはありません。

6ケ月以上のブランクがある場合は、「ブランクを作ってしまった理由」や「ブランク期間中は何をしていたのか」を履歴書の自己PR欄に説明を必ず入れるようにしましょう。

ちなみに、ブランクができた理由が、精神的・身体的なものを含め健康上の問題である場合は、その旨を簡潔に書き記し、現在の状態について、明記しておくことが大切です。親の介護などの家族の問題であった場合も同様です。

ブランクが長いことを下手に取り繕ったり隠したりするよりは、ブランクはマイナスといさぎよく認め、再就職への意欲を示すほうが信頼を得られます。

また、「ブランク期間中に何をしていたのか」が重要だといえます。

ブランクを作った理由が「親の介護」「出産や育児」であれば、介護や育児といった経験を通して、人として看護師として視野が広がっているはずです。この経験は積極的に自己PRに活かして書くとよいでしょう。

例えば、以下のような自己PRの例文です。

私は母の介護を通して、医療機関と在宅の連携に、看護師が中間的役割を果たすことが非常に重要であると認識しました。

在宅介護をしていると外部と関わることが少なく、どのようなサポートを受けられるかがよく分かりませんでした。しかし母の在宅医療をサポートしてくださった御院の看護師は、私たち家族をサポートするとともに様々な有用情報を提供してくださいました。

御院の看護師の姿をみて、私もこのような在宅医療を支える看護師として再出発したいと考えるようになり、応募させていただきました。幸いにも母は、私の勤務時間中は御院の施設へ預かってもらえるようになったため、介護についての問題はありません。

ブランクが長かったとしても、採用担当者の不安を取り除くための説明と共に「再スタートしたい」という素直な意思を伝えると、意気込みを買ってもらえることが多いです。

またブランク期間中、パートやバイトをしていた場合も「再就職したときの、仕事への適応スピードが早い」ことをアピールできます。そのためパート勤務の場合であっても、その旨を履歴書に記載しておくと有利になります。

看護師はまだまだ女性が占める比率が高く、育児や介護などで一旦は仕事を諦めざるを得なかったとしても、再就職しやすい業界です。

教育体制や研修制度の整っている医療機関が多数あり、そのような求人を選んで就職できれば、ブランクによる看護技術に不安があっても問題ありません。以下にそのような求人例を掲載します。

転職回数が少ない

過去の転職回数が少なければ少ないほど、転職には有利です。

採用担当者に「魅力的な人物だな」と思われても、転職回数が短期間で複数回あれば、「また、すぐ辞めてしまうかもしれない」「飽きっぽい人なのかも」と疑われてしまいます。

転職回数が多い場合、「なぜ退職したのか」という理由を明確に記載しておくことが大切です。

ただ転職回数が多いことを必要以上にネガティブにとらえる必要はありません。ネガティブになると退職理由ばかりに目が向いて、採用側にとったら言い訳にしか聞こえなくなるからです。

言い訳ばかりアピールしても意味がなく、マイナス要素となってしまうので注意が必要です。

しかし、転職を繰り返してきたことに対して明確な回答がなければ、採用担当者はあなたに対して疑惑の目を向けてしまいます。

採用担当者の不安を払拭するためには、「転職回数は多いが、意味のある転職だった」ことを伝え、説得力のある具体的な退職理由を簡潔に述べることが大切です。

また、「専門の科を追求するため転職を繰り返した」など、転職理由に一貫性があれば、それが分かるように伝えることが大切です。

次に転職回数が多い人の志望動機の例文を紹介します。

新卒で入職した病院では、外科に配属になりました。患者様が日々治癒していく看護にやりがいをもっていましたが、3年目に配置転換となり、神経内科に配属となりました。私は外科看護の仕事を続けたくて転職しました。

次の病院の外科は、勉強会や研修会の開催に積極的ではなく、スキルアップが困難だと判断し退職しました。

さらに、次の外科クリニックで働いているときに、偶然テレビで拝見した御院の最先端の医療技術や看護の取り組みを知り、ぜひ御院で外科看護師として長く勤めたいと強く希望するようになり、応募に至りました。

さらにこれまでの転職歴に対する自分の考えや、新しくキャリアを積んでいきたい自分の意思を明確にし、職場に長く貢献していける人物であることをアピールすることが大切です。

3年程度の経験年数がある

看護師として3年程度の臨床経験を必要とする求人が多くあります。逆にいえば、臨床で3年以上の看護経験があれば、転職に有利ということです。例えば、以下のような求人です。

ちなみに経験実績があったほうが有利に働く求人は、美容外科クリニック・美容皮膚科などです。例えば、以下のような求人です。

美容外科クリニックを希望するのであれば、最低でも2~3年の臨床経験が必要で、できればオペ室勤務であるとさらに有利だとされています。

美容外科クリニックでは、オペの最中にお客様の全身状態を確認でき、さらに緊急時の的確な判断能力がある看護師を必要としています。緊急時では、新人に技術や判断を教えている時間はありません。前職でのオペの看護技術をもっていたほうが、迅速に行動ができます。

やはり「経験に勝る知識なし」といったところです。教科書やテキストの内容を理解し、イメージトレーニングを充分に行ったから大丈夫だと考える人もいるでしょう。

しかし、実際に医師のオペ介助に入ってみると分かるのですが、経験がなければ緊急時に自分は何をしていいか分からなくなります。清潔操作さえオペ介助の基本中の基本であるのに、緊急時は頭が真っ白になって、身動き一つとれなくなってしまいます。

知識と実務は全く異なるため、やはり臨床経験を積んでいる人のほうが、転職時には有利といえます。希望する求人に対して、必要な経験がないのであれば、それなりの経験を積んでから再度転職に臨むことが大切です。

また3年以上の必要経験を積んでいるからといって、そのことを鼻にかけるような人であれば、入職しても周囲とうまくやっていけない恐れがあるため、採用担当者からは敬遠されてしまいます。

あくまでも新人として、自分よりも歳が下の人にでも「教えてもらう」という真摯な気持ちを伝えることが大切です。「新しい職場のやり方に柔軟に対応でき、世代を超えて誰とでも人間関係を構築できる人である」ことをアピールできると、採用に有利に働きます。

人柄が良い

看護師の人柄がいいに越したことはありません。看護は究極の接客業だからです。またチームワークを発揮して、人間関係を円滑に回さなければ、仕事は滞ってしまいます。面接で「この人と仕事をしていきたい」と思われることが大切です。

履歴書や面接といった初対面の段階で好印象を与えられる人物であれば、看護経歴や経験年数が短かったとしても、問題にはなりません。

看護師の人柄で評価されやすいポイントとしては、外見と明るく、まじめで誠実であることです。外見と言っても、容姿端麗である必要はありません。

面接時には明るくにこやかにふるまい、患者さんには優しく平等に接することのできる看護師であることをアピールしましょう。

一方で、面接で絶対にやってはならないのが、前職での批判や悪口、言い訳などです。いくら前職の職場環境が悪いとしても、面接で悪口や批判をすれば、採用担当者があなたに抱く心象は悪くなります。

「いずれ、ここも他の医療機関で悪口を言われるのではないか」と思われ、共感を得ることはなく、マイナスイメージをもたれてしまうだけです。

明確な看護観をもっている

看護観がしっかり定まった人のほうが、転職に有利になります。看護観とは、「あなたにとって看護とはどのようなものか」を明確にしていれば、仕事への意気込みや本気度が把握できます。

例えば、看護観が「その患者さんの最期まで、人間らしく生きてもらえるケアをしていくこと」だとします。

すると、「教科書通りの看護を良しとする」のではなく、「その患者さんらしい生き方を選んでもらうためにはどうすればいいのか」を考えられる人だということが分かります。

おしゃれが好きな患者さんであれば、看護師は「施設でも化粧をして、好きな服を着てもらえるよう配慮する」といったことから、「おむつをつけないためには、どのような看護の工夫をしたらいいのか」といったことまで、さまざまにアイディアが浮かびます。

自分はどのような看護観をもって仕事に臨んでいるのかを再考してみましょう。新しい職場ではその看護観をどのように生かしていけるのかを具体的にイメージし、アピールすることが大切です。

育児中ではない

育児中か否かは転職時の採用に大きく影響します。子供が乳幼児であるよりは、中学生や高校生にまで成長して、育児をひと段落させた人のほうが、時間外勤務などにも対応しやすいので転職時には有利になります。

まだ幼い子供がいると、急なケガや発熱などで欠勤や早退、遅刻などが多くなってしまい、ほかのスタッフへの負担が増える可能性が高いと判断されます。

もし、この点について解決しているのであれば、「預けることのできる病児保育がある」「祖父母が面倒みてくれる」など採用担当者の懸念を払しょくすることが大切です。

既往歴が無い

もちろん、既往歴がないほうが転職には有利になります。

前職で精神的に病んで、うつ病を発症して退職している場合、既往歴について詳しく聞かれることがあります。そのときは病気が改善したことを伝えるために、履歴書とともに医師の診断書を提出するとよいでしょう。

私の勤める職場に、躁うつ病の既往歴を内緒にして、入職した看護師がいました。そのときに起こった問題について次に挙げます。

新しく入った看護師は、いままでに入職した誰よりもやる気が感じられ、機敏に動きまわり、質問なども自分から進んで行うような人でした。

ただ、入職して2週間くらい過ぎると、私を含め周囲が分かってきたことがありました。

その人は、一つの仕事にのめりこんでしまうと、ほかの人の話は全く聞こえず、周囲でどのようなことが起こっても、まるで関心がないようでした。

また、あるときは汗がふき出るくらい仕事を熱心に行うのですが、あるときは患者さんの前でもぼーっとしたままという場面が多々見られました。

次第に仕事中も手が止まり、椅子に座って休んでいる時間が多くなり、あまり仕事に参加できなくなってしまいました。

最初は新人看護師特有の入職後に抱えるストレスだと判断して、休みながら仕事を進めるようにアドバイスしていたのですが、休む時間のほうが長くなってしまい、職場で問題になりました。

私たちはその人の行動に違和感をもち始めました。

そこで、本人に尋ねてみたところ「うつ病で治療を受けている」ということを初めて知りました。その人は、以前の職場でうつ病を発症し、しばらく休職して治療を受けていたのですが、経済的な都合もあり、無理して再就職に踏み切ったとのことでした。

しかし面接時にそのことを伝えていませんでした。

このまま院長に隠し通せるような病状ではなかったため、院長とその新人看護師は相談をして、正職員ではなく、体が慣れるまで週に2~3回のパート勤務へと変更となりました。

院長からは「うつ病だと分かっていれば、最初から無理はさせなかった。かかりつけの心療内科の先生に診断書を書いてもらえるくらい十分に心が元気になってから、正職員を考えればいい。とりあえず、まずは無理のない程度から仕事を進めてほしい」といわれ、常勤からパートに変更になりました。

私たちスタッフとしては、「事前にうつ病がわかっていれば、その人のフォローをしながら仕事を任せ、病状を悪化させないように配慮できたのに」と悔やまれます。

そして院長は、その新人看護師の代りに、さらにもう一人、看護師の正職員を募集しなければならなくなりました。

精神的に健康な人であっても、新しい職場で仕事をするのは、相当な気遣いをし、ストレスが溜まります。ましてやうつ病の人であると、新しい環境が与えるストレスは半端なく、病状の再発や悪化の心配が出てきます。

しかし、転職時に既往歴を秘密にして、あとで職場に知られてしまえば、「ほかにも何か隠しているのでは ?」とあなたの信頼度は下がってしまいます。

既往歴を正直に伝えるのは抵抗がありますが、自分が闘病生活で苦しんだ経験を看護に生かせるよう、前向きに採用担当者にアピールできると良いでしょう。

学歴がある・資格をもっている

もしあなたが大学病院に転職希望であるなら、看護大学など4大卒のほうが有利になります。一般の病院へ転職する場合でも同じくらいの経歴・看護力であれば、大卒など学歴のあるほうを優遇する傾向にあります。

ただ、あくまでもそれは同じくらいの経歴・看護力の看護師を比較する場合に限ります。もし学歴がなくても、仕事に意欲があり、明確な目標や看護観をもっている人であれば、そちらを優先して採用します。

また、看護に関する資格をもっている人のほうが転職時、有利になることはもちろん、看護とは関係のない英検などの資格でも勤勉さをアピールできて有利に働きます。

英語を勉強し身につけるということは、並大抵の努力ではありません。長年、コツコツと努力を積み重ねていかなければ、取れない資格だからです。看護とは異なりますが、「英検で2級以上の資格がある」などの人は、履歴書の資格欄に記載しておくことをおすすめします。

もしかすると外国人の患者さんの来院が多く、職場で英語を扱える看護師を必要としているかもしれません。

ただ、看護とはあまり関係のない資格を書き連ねても意味はありません。例えば、船舶免許やインテリアコーディネーターの資格などです。このような資格であれば、あえて履歴書に書く必要はありません。

そして何も資格をもっていなくても、それを卑下する必要はありません。資格がなくても、実務経験やポテンシャルをアピールすればよいのです。つまり過去の看護経験の中から、応募したい専門の科に関する強みを伝えることができれば大丈夫です。

また応募する科に必要な勉強を事前にeラーニングを使って行っているなど、資格はなくてもアピールできる方法はいくらでもあります。要は行動しているか、していないかです。

行動しているのであれば、新しい仕事に対して意欲ある人として、転職の際に有利に働きます。

さらに転職を有利にするには

弱みを強みに変えたり、自分に合った職場を見つけたりしていくことが、転職では有利になります。

さらに転職を有利にしたいのであれば、転職サイトに登録をして転職のプロから有益な転職情報を仕入れることです。いまや転職サイトを利用して、転職を行うのは常識です。転職の専門家と二人三脚で転職活動を行ったほうが、成功する可能性は高まります。

転職にあたり、「希望する求人先の離職率・退職理由・昇給率・人間関係・求める看護師像」などを知らないままでは、満足いく転職を実現することは不可能です。

少なくとも看護師専用の転職サイトに2~3社は登録し、転職コンサルタントの意見を取り入れて効率的に転職活動を行いましょう。


看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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