中途採用が決まることで誰しも「新しい職場で心機一転して頑張っていこう」と考えます。

しかし採用後、人間関係や新しい仕事の方法に悩みをもち、転職したことを後悔する人が多くいます。転職できたはいいものの、新しい職場が自分のイメージとは異なる部分が実際に多ければ多いほど、心に負担を感じやすくなってしまいます。

転職活動を頑張り、せっかく入職できた職場です。周囲と良好な関係を築き、てきぱきと仕事をこなして、できるだけ長く働きたいものです。

そこで今回は、中途採用の看護師が抱えやすい悩みとその解決方法についてお話ししていきたいと思います。

中途採用の看護師が抱えやすい悩みと解決方法

中途採用の看護師が抱えやすい悩みの多くは、「人間関係」「新しい仕事を覚えられない」「古い知識のケアに戸惑いがある」などです。看護経験やスキルをもっている中途採用の看護師だからこそ、この3点の悩みを抱えやすいのです。

そこで、それぞれの悩みと解決方法について述べていきます。

人間関係が大変

新しい職場で働き始める際に、多くの中途採用の新人看護師が抱える一番の悩みは人間関係です。転職者の人柄や看護経験とは全く関係なく、新人看護師を受け入れやすい職場とそうでない職場が存在します。そして、それは人間関係が多いに関わっています。

・新人看護師を受け入れやすい職場とは

新人看護師を受け入れやすい職場の特徴は2点あります。

1点目は、看護師の人数が充足している職場です。そして2点目は、クリニックであれば院長、病棟であれば看護師長の人柄が良いことです。

まずは看護師の人数に関することからお話しします。

看護師数が充分に確保されていれば、新人看護師の教育係となった人は、他の仕事を周囲に任せて、新人を十分にサポートすることができます。新人看護師も教育係からしっかり教えてもらうことができれば、戸惑うことは少なく失敗やミスが減ります。

新人看護師であっても短期間でさまざまな仕事をこなせるようになれば、周囲から「新人看護師が来てくれたから助かる」と認めてもらいやすくなります。そうなれば、短期間で仕事仲間として受け入れられ、人間関係を良好に築くことができます。

そして職場のトップの人柄の良さも、新人看護師を受け入れやすい職場の指針になります。

職場のトップの人柄が良いと、新人看護師やスタッフの日々の頑張りを認めてもらいやすく、良好な雰囲気の中で仕事をすることができます。

当サイトの管理人である私が中途採用の新人だった頃の話を例に挙げます。

私が新人のとき、通りがかりに受付に飾ってある生け花が患者さんとは反対の方向を向いていたことがありました。そこで私は数秒間立ち止まり、生け花が患者さんにきれいに見えるように向きを整えました。

いつもそのようなことをするわけではありません。しかし、その光景を偶然みかけた院長から「新人ならではの目線で、いつも細かい配慮をしてくれてありがとう」と褒めてもらいました。

私の教育係だった人にも「忙しいなか、新人をきちんと育ててくれていて助かっています」といっていました。

教育係の人も私も、行動を褒められることで「院長は私の仕事ぶりをしっかり見てくれている。よし、仕事をもっと頑張っていこう」と前向きに考えることができました。

このように全体を見回し、スタッフの何気ない行動を認めてくれる言葉がけをしてくれるようなトップの存在で、スタッフは職場の雰囲気をもっと良くしようと努めることができます。

このことからも分かるように、看護師の人数が充足していたり、トップの人柄が良かったりすれば、人間関係を良好に保てる環境が整っていることが多く、新人看護師は働きやすい職場となります。

・新人看護師を受け入れにくい職場とは

一方で、新人看護師を受け入れにくい職場というのは、どのようなものなのでしょうか。

それは先ほどと反対のことがいえます。看護師の人数が足りていないか、トップの人柄に問題がある場合です。

看護師がギリギリの人数しか確保されていない職場であれば、新人看護師は十分に仕事を教えてもらうことはできません。そうなると、新人看護師は仕事内容の細かい部分の理解が不十分であることが多く、失敗やミスが誘発されます。

失敗やミスをすれば、先輩看護師から「あの新人は仕事ができない。忙しくて教える時間がないから、何度も教えるとなると困る」と判断され、周囲から受けいれてもらえなくなります。

こちらも私自身の話をします。

私自身、以前勤めていた眼科クリニックでは、人手が足りないことを理由に、入職した初日にほとんどの仕事(視力検査からオペ介助まで)を一気に教えられました。持参した手帳3冊あっても足りないくらいの量を初日にすべてメモしなければなりませんでした。

私は眼科看護もオペ介助も初めてでした。

入職して2日目、仕事中に何度も手帳を見返すのですが、検査をしていると教えられたこととは違う状況に陥ることがありました。

そこで、時間が空いていそうなスタッフを呼び止めて質問をしました。すると「初日に一度しか教えないといわれたでしょう。あとは他のスタッフから盗んでいかないと」といわれ、それ以上、教えてもらうことはできませんでした。

当然、私はミスをしました。院長にミスを報告しにいくと、院長から「なんだ、もう失敗したのか ! 次はないぞ」と感情的に怒られました。

この眼科クリニックは、スタッフの人数が足りていないだけでなく、院長の人柄も問題でした。院長はスタッフに対して冷たく、怒りやすい性格の人でした。私はこの眼科クリニックに在籍している間、院長の笑顔をみたことがありません。覚えているのは、スタッフに対する大声と舌打ちだけです。

このように職場のトップである院長や看護師長の人柄に問題があれば、周囲のスタッフは仕事中に過度の緊張を感じやすくなります。

誰しも過度の緊張状態では「怒られるのではないか」という極度の不安から視野が狭くなり、失敗しやすくなります。

また怒りをスタッフにぶつけやすいトップであると、周囲は怒られないことを目的に仕事を行いはじめます。そうなると仕事で満足感を得られず、ストレスを溜めやすくなります。この溜まったストレスは、もちろん新人看護師にぶつけられます。

この眼科クリニックでは、新人看護師は2ケ月ともたない環境でした。ご多分に漏れず、私は生まれて初めて陰湿ないじめを受け続けました。

その職場を6ケ月過ぎたころには、私は初日に教えられた仕事を先輩看護師からすべて取り上げられていました。残った仕事は、掃除だけでした。院長は私がいじめを受けている実態を見て見ぬふりしていました。

このように新しい職場に入るということは、「看護師の人数が足りているか」「トップの人柄がどうか」で人間関係は左右されやすくなるのです。

【解決方法】

そこで、中途採用の看護師が新しい職場で人間関係に悩みを抱えている場合、どのような解決方法があるでしょうか。

看護師の人数が足りない職場で先輩看護師が新人に教える余裕がなくても、トップの人柄に問題があっても、とりあえず、あなた自身が行動できることがあります。

それは、仕事で成果を出すことです。

人間関係で一番大切なことは、周囲から信頼されることです。さらに職場において周囲から信頼されるためには、仕事で成果を出すことです。つまり、仕事で成果を出せば、周囲から信頼され始め、人間関係はある程度改善される可能性が高くなるのです。

看護分野の仕事で成果を出すとは、具体的には「迅速かつミスなく看護ケアや検査介助を行う」「所属する科の疾患の知識を身に付ける」「安全安楽なケアを実施できる」「教えられたことを、根拠をもって行動に移せる」など、さまざまに存在します。

一般的に人間関係で悩んでいる人は、「他人とどう向き合ったら、うまくやっていけるのだろう」という目先の不安にとらわれる傾向にあります。

しかし、「他人と良好な関係を築く」ことを目的とした対人関係の構築では、看護の仕事で成果を出したり、目標達成したりすることはできません。

例えば、あなたが職場で「周囲から嫌われたくない」「どのような目で見られているだろう」という気持ちを常にもって仕事をしていると、そのことばかりが不安で気にかかり、仕事で成果を出せないのは当たり前なのです。

職場は友達を作る場ではありません。患者さんに安全で安楽な看護を提供するという、仕事で成果を出す場です。

そのため、いますぐにでも職場での目的を仕事中心に変更することが大切です。

先輩の目が気になっても、とりあえず放っておきます。まずは「看護の仕事で成果を出す」という目的を定めて具体的に取り組むことが大切なのです。

たとえ看護師の人数が少なく教育を十分行ってもらえなくても、トップの人柄が問題でも、仕事で成果を出すことができれば、あなたの仕事ぶりで文句や不満を言う人は少なくなっていきます。そうなれば、先輩の目も気にならなくなります。

ただ、行動してもなかなか改善しない場合があります。私が眼科クリニックで経験したように、仕事自体を取り上げられて、仕事で成果を出せない場合などです。

そのような場合は、転職を考えたほうが無難です。人間関係でトラブルになりやすい職場は、どのような立派なキャリアや人格をもった看護師が入職してもトラブルが発生してしまうのです。

現に、前述の眼科クリニックでも私が転職した後に、大規模医療機関の眼科(オペあり)で20年近く携わってきたベテラン看護師が入職したことがありました。それでも私と同じように仕事を取り上げられ、わずか2ケ月で退職したと聞きました。

想像してみてください。

「半年後、1年後、いまの職場で仕事の成果を出し、周囲から信頼されているあなたの姿」がイメージできるでしょうか。もし、その想像ができないようであれば、早めに転職したほうが職場の人間関係に悩まなくて済み、精神的に楽になります。

少し目先を変えれば、あなたを必要としている職場はあるはずです。

できれば看護師の人数が確保されていて、トップの人柄に問題のない職場を選んだほうが良いでしょう。そうすれば、過去の経験が活かされ、人間関係の悩みが少なくて済みます。

しかし、「職場の人間関係などは特に、事前に情報を仕入れることができない」と転職希望の多くの看護師が考えます。そのようなときに利用すると良いのが転職サイトです。

次の「看護のお仕事」のように、情報収集だけの利用でも構わないとするサイトがあるので、気になる病院やクリニックの情報を教えてもらうようにしましょう。

引用:看護のお仕事

人間関係や離職率、看護師の人数、仕事内容などを事前に把握しておけば、次の転職で同じような失敗をしなくて済みます。

新しい仕事を覚えられない

中途採用となると、新しい職場では物品の場所や呼び方だけでなく、看護ケアの手順などが異なることがあります。ときには、以前の職場で習ってきた方法を全否定されることもあります。

誰しも馴染みの方法を直すのは、時間と労力がかかります。中途採用の場合、以前働いていた職場の方法を矯正しつつ、新しく教えられた仕事をこなしていかなければなりません。そのため、なかなか仕事を覚えられないことがあるでしょう。「記憶力が低下した」と年齢のせいにしてしまう人もいるかもしれません。

そのようなとき、「どうして仕事を覚えられないのだ」と自分を責めてしまうことがあります。自分を責めても、仕事は覚えられません。それどころか、仕事に対する意欲を失う原因になりかねません。

そこで以下のような解決方法を試してみると良いでしょう。

解決方法

時間が空いているときに、出来なかったケアを自主的に練習してみましょう。質問しやすい先輩がいれば、「練習したいので、みてもらってもいいですか」と頼ればいいです。

こまめにメモをとることも大切ですが、実践に勝る習得方法はありません。同じことを何度も繰り返せば、自然と技術や知識は身に付いてきます。

そして練習が終わったあとに看護ケアのテキストなどを見返して、ケアの根拠や注意点を何度も復習しましょう。看護ケアなどは予習しても、以下のようにテキストは文章だけで説明していることが多く、具体的なイメージを掴むことができないからです。

それよりも「実践 → 復習」を繰り返すほうがイメージを掴みやすく、習得スピードが早くなります。

私が行って、効果が得られている方法を紹介します。

以下の写真のように、自分が勉強したことや教えられたことをメモや付箋などに貼り付けて、よく目を通すテキストを「自分だけの分かりやすいテキスト」に変えていくのです。

このようにすればテキストが分厚くなるたびに、自分の成長を実感できます。また、たくさんメモを貼り付けたのをみて、「この看護技術に関して私はこのくらいたくさん勉強した」と自信をもって実践できるようになります。この方法は仕事へのモチベーションを保つのに大変役立ちます。

看護ケアの知識が古く、仕事に戸惑いがある

周囲が昔からの看護ケアを代々受け継いでいるような職場であれば、看護ケアの知識が古く、間違ったケアを実施している場合があります。実際にこのような光景を目の当たりにすると、仕事自体に戸惑いや不安を感じることがあります。

さらに、その方法が患者さんや看護師自身に害を及ぼす危険があれば、なおさらでしょう。

「看護ケアの知識が古い、消化器内科クリニック」に勤務する私の友人の看護師が対処した話をします。

友人によると、「私(友人)の働くクリニックでは、胃カメラ洗浄を行う際は手袋を装着せずに素手で洗うのが当たり前だ」と言っていました。しかもそのクリニックの多くの看護師は、素手で洗うせいか、胃カメラの強い洗浄液が原因で指先にあかぎれを起こしていました。

スタンダードプリコーション(標準予防策)によると、「あらゆる人の血液、汗以外の体液・分泌物・排泄物、創傷のある皮膚、粘膜は、感染性がある」とされています。

そのクリニックの看護師たちの間では「胃カメラ検査の排液程度では、よほどのことがない限り、感染することがない。実際に何十年と素手で胃カメラ洗浄をしてきたけれど、感染したことも感染させたこともない」となっているそうです。

友人はその考えについていけず、「ゴム手袋を購入して、自分だけ、それを付けて胃カメラ洗浄を行っている」といっていました。

友人は「いま勤めているクリニックは、考え方が古いから仕方がない」と愚痴っていました。

実は、この友人の考え方には問題があります。

陰で「ここの病院の看護ケアはレベルが低い」と周囲に愚痴を漏らすのは簡単です。しかし、それではいつまで経っても「疑問や不安をもちながら仕事をする」ことに変わりはありません。

さらに、新しく教えてもらった技術やケアに対しても、「本当にその技術は正しいのか」と疑問を持ってしまうことがあります。

問題は解決していないのです。このような場合は、どのように対応したらいいのでしょうか。

【解決方法】

看護ケアなどが明らかに間違っている場合は、根拠をもってのことを職場など周囲に知らせ、新しい方法について提案することが大切です。

間違ったケアを行うことで「患者さんや看護師に害を及ぼす危険性がある」と知っているのに、教えられた旧来通りに実施するのは問題です。また友人のように自分だけ感染予防対策を行い、自分の身を守るだけでは足りません。

「人間関係の悩みに関する解決方法」のところでも述べましたが、あなたは仕事で成果を上げるために中途採用されたのです。

中途採用であなたが採用された理由は、ただ単に人手不足を補うだけの存在ではありません。中途採用を行う主たる理由は、既存看護師や新卒看護師とは別の視点をもち、新しい知識や技術、風土を取り入れるためでもあるのです。

ただ、「その方法は間違っている」と伝えれば、「空気が悪くなってしまうかもしれない」「批判されたらどうしよう」と気になる人もいるでしょう。

しかし、「間違っている」と分かっているのに、周囲に合わせてしまうような人は、職場にとっては「いてもいなくてもいい看護師」「替えの人材はいくらでもいる看護師」と認識されます。

仕事をするうえで、周囲から嫌われたくないという思いから方向性の異なる間違ったことを放置すれば、仕事で成果を出すことはできないのです。

あなたには、オンリーワンの看護師を目指してもらいたいと思っています。オンリーワンとは、「あなたでなければいけない」「あなただからこそ、成し遂げることができる」人のことを指します。

誰が行っても変わらない仕事を続けていても、仕事で満足感を得ることはできません。

「昔からの間違った看護ケアで患者さんや看護師に危害が出る恐れがある」と感じるのであれば、ミーティング等でその根拠と改善点を提案してみましょう。

そこで私自身が「間違っていると感じた仕事を改善させた例」について述べます。

実は、私の勤めている医療機関では、私が新人看護師のころ、「グリセリン浣腸を行う際は、患者さんがトイレで中腰になって実施する」ように教えられていました。

しかし2006年、日本看護協会の通達によれば、「立位や中腰でグリセリン浣腸を行うとカテーテルが直腸穿孔を起こし腹膜炎を起こす危険がある」、さらに「直接カテーテルが直腸壁に当たることで壁が損傷し、グリセリンが血中に流れ、溶血を起こす危険がある」とされています。

私は「中腰」のやり方は危険だと知っていたので、ミーティングで上記の日本看護協会の通達を配り、「左側臥位になってグリセリン浣腸を行ったほうがいいのではないか」と提案しました。

最初は「ベッドからトイレまで向かってもらう距離が長く、高齢者は便意を我慢するのが難しいのではないか」などの反対意見が出ました。ただ、中には「私も危険だと思っていた」という人もいました。

そして、みんなの意見が交わされ、最終的に「症例報告などもあることから、中腰でのグリセリン浣腸の実施は危険である」という共通の認識に至りました。

そこで解決策として、「グリセリン浣腸を行う際は、トイレ横に簡易ベッドを広げカーテンで仕切る。そして、そこで患者さんに左側臥位になってもらいグリセリン浣腸を実施する」ことに変更となりました。

もともと私の勤める医療機関は、長年勤めている50代や60代の看護師が多く在籍しています。そのため、上記のような提案をしても受け入れてもらえないのではないかと思い、一時は提案するのをためらいました。

しかし提案しないままでいるのは、「看護レベルの低い看護師の集まりで、自分のその中の一人だ」と認めていることに違いありません。

そこで私は「看護ケアの向上につながれば良い」と考え、勇気を出して発言しました。すると周囲の反応は否定的ではなく、多くのスタッフは「看護ケア向上させるために、本当は積極的に取り組んでいきたいのだ」と気づきました。

このミーティングで私が提案してからというもの、ほかの看護師も気づいたこと・改善させたいことを積極的にミーティングで発言する雰囲気に変わっていきました。

そして週に1回、看護師自ら主催して勉強会も開かれるようになりました。院長の時間が取れるときは、この勉強会に院長も巻き込んでいます。そして、認定看護師の勉強会も行われるようになりました。

最初の一歩さえ踏み出せば、環境が変わる可能性があるのです。

新人看護師でもミーティングで気づきを発言できる職場に変われば、新しいやり方を受け入れるスピードの高い、看護クオリティの高い職場になっていきます。看護にやりがいを感じて、仕事に誇りをもって取り組めるようになっていきます。

もし古くからのケア方法などに不満をもっているのであれば、その方法に安易に妥協するのではなく、一度は新しい方法について提案してみましょう。もしかすると多くのスタッフは「看護を向上させていきたい」と思っているのに、発言する機会を逃しているだけなのかもしれません。

まずは行動を起こしてみる

以上のように、人間関係や仕事に戸惑いを感じても、自力である程度、解決することが可能です。なにも行動を起こさないで悩んでいるまま理想の職場を求めても、そこには永遠とたどり着くことはできません。

どのような職場であれ、まずは自分で職場を変えていくことが大切なのです。中途採用後の仕事のストレスを軽減させるカギはあなた自身がもっているのです。

もし、多くの方法を試してみても「この職場はやはり私の望んでいた場所とは異なる」ということが分かれば、そのとき転職を考えても遅くはありません。


看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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夜勤なしで高年収を実現できる求人として、美容クリニック・美容皮膚科があります。死と隣り合わせの職場ではなく、患者さんを美しくする手伝いを行うのが美容クリニックです。

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