あなたは「派遣看護師という働き方」について、どのようなイメージをもっているでしょうか。まだまだ現状として看護師が派遣で働くという働き方は正社員に比べると少ないため、派遣看護師に関して偏ったイメージをもたれている方も多いでしょう。

看護師という枠を取り払い、日本の雇用全体でみてみると、非正規雇用(派遣やパート、アルバイト、嘱託職員など)の割合は4割を超えています。そして、非正規雇用の全体の割合としては、48.1%がパート、20.6%がアルバイトで、派遣は6.1 %となっています。

現場の非正規雇用の看護師の働き方を見てみると、やはりパートで働いている方が多くを占めています。もちろん、正職員・正社員としての雇用を希望される方は正職員や正社員の案件で転職活動をされるとよいでしょう。

しかし看護師免許をもっていて非正規雇用を希望される方で、パートやアルバイト、派遣というさまざまな働き方を選べるのであれば、私は迷わず派遣看護師としての働き方をおススメしています

派遣という働き方は、一見「収入が低賃金で、不安定、人材派遣会社に良いように使われそう」と考える方も多いです。昔、私もそのように考えていました。

しかし、当サイトの管理者である私は非正規雇用の看護師の現場の声を集めていくうちに、派遣看護師という働き方を選択している人のほうが、楽しそうな生き方をしていることに気づきました。そこで今回は派遣看護師としての生き方や働き方について確認していきたいと思います。

派遣看護師としての生き方

派遣看護師としての生き方とは一体どのようなものなのでしょうか。

パートタイマー、アルバイト、派遣看護師の違い

最初にパートタイマー、アルバイト、派遣看護師の働き方の違いについて確認していきます。

パートタイマーとアルバイトというのは、短時間労働を行う者として一見違いが見当たりません。看護師のパートタイマーとアルバイトの違いについて下の表に記しました。

パートタイマー : 契約期間の制限がある。病院やクリニックなどの雇用先で、規定の労働時間より短い時間、働く人。主婦など

アルバイト : 契約期間の制限がある。病院やクリニックなどの雇用先で、規定の労働時間より短い時間、働く人で、学生など本業が別にある人。

このようにパートタイマーとアルバイトの違いはあまり無く、法律的にもはっきりと決められた定義はありません。仮に正社員の1週間の所定労働時間が40時間である場合、40時間未満の労働時間の契約を行っている人がアルバイトやパートタイム労働者とされています。

では、「パートタイマーやアルバイトの看護師」と「派遣看護師」の違いについてはどうでしょうか。パートタイマーやアルバイトの看護師と派遣看護師の大きな違いは雇用主です。

パートタイマー、アルバイトでも派遣看護師でも同じ勤務先ということはあります。部署が同じであれば、働く環境も、上司も、担当業務にも大きな違いはありません。雇用主が違うだけです。

パートタイマーが勤務する病院やクリニックなど直に雇用されるのに対し、派遣看護師は登録先の派遣会社から派遣されていることになります。そのため派遣看護師が雇用条件などについて詳細を知りたい場合は、勤務先の病院やクリニックではなく、登録先の派遣会社の担当者ということになります。

勤務時間や時給に関する疑問や相談は、目の前にいる勤務先の上司ではなく、派遣会社の担当者ということになるのです。

雇用に関する相談は上司でないと面倒?

雇用に関する相談を勤務先の上司にできず第三者である人材派遣会社を通すのは、一見面倒だと考えられがちです。しかし実際は、雇用に関する問題は派遣会社の担当者であるほうが相談しやすいといえます。

例えば、派遣看護師が派遣先の病院で勤務時間外のサービス残業を毎日1時間程度、行っているとします。

このような場合、勤務先の上司に相談をすると「他の看護師もサービス残業を行っているのだから、そのようなことは当たり前でしょう。これくらいのサービス残業で不満をいってくるなんて仕事にやる気がないのかしら」と思われてしまうことがあります。

しかし人材派遣会社の担当者に「契約時間外のサービス残業を毎日1時間行っています。これは雇用契約に違反していると思うのですが、どうしたらいいのでしょうか」と相談をします。すると、人材派遣会社から勤務先の病院へ「毎日1時間、サービス残業をしている」という話がいきます。

そして勤務先の上司の耳に入ることになります。上司も病院の上層部から言われるのであれば「派遣看護師にサービス残業をさせてはいけない」という命令に従わざるを得なくなってしまいます。このように雇用契約に関する事項は特に、上司を直接介しないほうが、スムーズにいくケースが多いといえます。

正社員でいることが看護師勝ち組?

また派遣看護師で働いていると、「あの人は派遣看護師だから」「あの人は正社員だから」といった事柄を耳にすることがあると思います。正社員のほうが上にみられていると感じることもあるでしょう。

しかし、「正社員でいること=看護師の勝ち組」なのでしょうか。日本では「正社員のほうが定年まで雇ってもらえて将来が安定している=看護師の勝ち組」と考える人が多くいます。

確かにそれも一理あります。派遣看護師でいると昇進の機会がなく、どのような素晴らしいキャリアをもっていても、正社員よりも身分としては下になってしまうことがあります。

しかし、これから定年まで続くあなたの長い看護師人生を考えると、「正社員で、夜勤も準夜勤も日勤もこなす過酷な病棟勤務を一生涯行っていく」というのは、あまり現実的ではないようにも思えます。

看護師免許をもっている人なら誰もが、キャリア人生に一息入れてみたいと思ったり、いまとは違うキャリアを体験してみたいと考えたりしたことはないでしょうか。

「もし私がイベントナースをやってみれたら」「ツアーナースって興味があっても、なかなか実行には移せない」など「このような仕事をしてみたかった」という希望がどこかに埋もれていないか確認してみましょう。

そのような希望をもっているにも関わらず、自分の願望を押し殺してまで「正社員で安定している」ということが看護師の勝ち組だと考えるのは視野が狭く、もったいない気もします。

人によって価値観は様々です。

安定していることが人生で一番大切なことだと考えている人で、正社員として働いていることは素晴らしいことです。このような考えをお持ちの方で正社員ではない人は、正社員を目指すとよいでしょう。このような方は、ひとつの病院を勤め上げることで昇進していく喜びを味わうことができます。

自分の好きな仕事をやって楽しいと感じることが人生で大切だと考えている人が、「現状は充実している、楽しい」と思っていないようであれば、それは自分が送りたい人生とは異なります。派遣看護師を行い、ひとつの勤務先にとらわれず、看護師としてさまざまな仕事に挑戦してみて自分の適性を見つける方法もあるのです。

そうはいっても派遣看護師が勤め先の病院などで正社員の看護師からミスを大きく取り上げられ、「あの人は派遣だから…」などと陰口をいわれることがあります。

正社員のその看護師は、もしかして、あなたのような生き方ができないから、「うらやましい」と感じているだけなのかもしれません。このように一概に「正社員=看護師の勝ち組」とはいえません。

これからの日本の派遣看護師の必要性

次に、今後の日本における派遣看護師の需要についてお話します。

すでに日本は超高齢化社会に突入し、今後もさらに高齢化が進んできます。そのような中、派遣看護師の需要はさらに高まることが考えられます。

人の命を預かる現場において、「派遣看護師という雇用形態はいかがなものか」という論争があるのも確かです。しかし、福祉分野における派遣看護師の活用は今後、患者さんにとっても看護師にとっても必要不可欠となってきます。

いままで看護師の人手不足でケアの質が低下していた現場を、派遣看護師が介入することで看護の質を向上させることができるようになります

さらには、全国にいる70万人の潜在看護師(看護師免許をもっていながらも看護職についていない人)の活用においても、派遣看護師という労働形態が重要になってきます。

常勤では働くことができないけれど、派遣といった「短い時間や所定の日にちだけなら看護師として勤務できる」といった働き方を選択できれば、より多くの潜在看護師が職場に復帰できます。

日本には、スキルに自信がもてないで埋もれてしまった看護師や過酷な労働条件に嫌気がさして看護職を手放してしまった看護師がたくさんいます。この潜在看護師の看護力を社会に戻すには、まさに「派遣という働き方が適している」といってよいでしょう。

この記事の最後に述べますが、派遣会社によっては看護スキルの向上を図るために、無料で研修会やパソコンで自宅にいながら勉強できるイーラーニングを実施し、スキルアップの機会を作ってくれている会社があります。経験不足を心配する必要はないということです。

さらに派遣看護師であれば、「契約内容の範囲内でしか仕事を行ってはいけない」という契約条件があるので、正職員・正社員のように残業や勉強会に無理強いされ、自分のプライベートな時間を削るということはありません。

派遣看護師には、経験不足や過去の苦い思い出から看護師を辞めてしまった潜在看護師へのエンパワーメント(自律を促し支援する)効果もあるといえるのです。

また、看護師として違った経験やキャリアの幅を広げるために「お試し」「体験」として期間限定で働くことができるのも、派遣看護師という働き方の魅力となっています。

ツアーナースやイベントナース、健診ナースなど、病棟以外での看護師の活躍の場を広げていくためにも、派遣看護師は重要な役割を果たすこととなります。

派遣看護師という働き方

次に派遣看護師という働き方についてお話していきます。

派遣看護師は好待遇・高時給

派遣看護師と聞くと「収入が不安定で、人材派遣会社に中間手数料(マージン)を多く取られ、自分が手にするお金が非常に少ないのではないか」と思う人もいると思います。

しかし、実はパートやアルバイトと比べても、好待遇・高時給であることが多いのです。その理由についてお話しておきます。

雇用先となる事業所や病院、クリニックなどは、看護師人材募集を人材派遣会社に頼みます。そのため、雇用先はパートやアルバイトの広告をだしたり、サイトに掲載したりする必要がないため、雇用先は広告費といった人材募集に関して過剰な経費がかからなくなります。

「広告費がかからないといっても、人材派遣会社に頼むとその分マージンを取られるから、雇用先にしてみれば損ではないか」と思う方もいるでしょう。しかし、人材派遣会社に人材を頼んでおけば、多くの場合いつでも登録している看護師を派遣してもらえることができます。安定した人材確保を行えるために、人材派遣会社と提携しているのです。

また人材派遣会社も事前に雇用先の病院との間で派遣看護師の時給交渉を行っています。安い賃金で派遣するより、高い賃金で派遣するほうが人材派遣会社の中間手数料も多くもらえるからです。

「新聞の広告やハローワークの求人に毎回掲載されているような安い時給で、待遇の良くない仕事」が少ないのが、人材派遣会社の求人案件といえるのです。ブラックな病院やクリニックの求人は広告やハローワークの求人に年中掲載されています。

「看護師ならハローワークで、無料で紹介してもらえばいい」と考える病院と、「人材派遣会社に仲介手数料を支払ってでも、良い人材を確保したい」と考える病院ではどちらが待遇がよいでしょうか。

もちろん人材派遣会社が抱える求人のなかには「本当にハードワークで人間関係が悪く、すぐに看護師が辞めてしまうから派遣会社に頼った」という病院やクリニックもあるでしょう。

しかし人材派遣会社はさまざまな病院やクリニックと契約を結んでいます。過去に派遣した看護師との間でトラブルがあったような雇用先とは今後もトラブルの起こる可能性が高いため、良心的な人材派遣会社であれば、そのような病院やクリニックには極力看護師の派遣を行っていません。

人材派遣会社は勤務先の情報開示をしっかり行ってくれるので、あなたの立場になって考えてくれる信頼のおける人材派遣会社を選ぶように心がけることも大切です。

派遣看護師は正社員の働き方の欠点を補充した働き方

派遣看護師は「正社員が辞める理由となってしまった部分」を補充した働き方ともいえます。

2015年9月に「労働者派遣法」という法律が改正されました。今回の改正を受けて、多くの潜在看護師や職を探している看護師にとって、受け入れやすい働き方に変わったといえます。

正社員ではなく、派遣看護師として勤務するメリットは、バイトやパートと比べると好待遇・高時給といった面のほか、「人間関係のもつれやいざこざが気にならない」「残業がない」「時間外の勉強会や講習会、会議などに参加する必要がない」といったことが挙げられます

看護師は本当に時間外勤務などが多い職業です。人手も不足していることから、看護師一人に与えられた仕事が多く、精神的な余裕が少なくなり人間関係にもひずみができやすいのが特徴です。これらのことが原因で、職場でうつ病になった人もいれば、ひどい場合には自殺にまで追い込まれてしまった人もいます。

その点、派遣看護師は契約期間が限られているため、人間関係の悩みや雇用条件の疑問を抱えなくて済みます。またトラブルがあれば、人材派遣会社が仲介に入ってくれます。一人で悩まなくて済むのが派遣看護師ともいえるのです。

新しい地に引っ越しをした際も、情報集めに派遣看護師がおススメ

新しい地に引っ越したばかりだと、働きやすさに定評のある病院がどこであるか分かりません。そのようなときには転職に関する情報を集めるために求人情報だけをみて、いきなり正社員になるのではなく、まずは派遣看護師から開始してみることをおススメします。

パートやアルバイトで始めて、その職場で長く働きたいと思っても、最初の雇用契約とは異なるため、あとから「正社員になりたい」とは言いづらいです。またパートやアルバイトだと、契約期間が決まっていないことが多く、他に良い職場があったとしても、なかなか辞めるに辞められない状況に陥ってしまうこともあります。

契約期間の定まった派遣看護師をして点々と職場を変わりながら地元の看護師から情報を聞き、また自分でも「お試し」でさまざまな職場を経験しながら「どのような職場が合っているのか」をしっかり検討するとよいでしょう。

そして本当に気に入った職場や希望する部署がみつかり次第、派遣看護師を辞め、正社員として転職すればいいのです。

このように周囲から情報を集めたり、自分でどのような職場が合っているか吟味したり、地元の看護師のツテを作れたりするのも派遣看護師の良さといえます。

経験が無くてもベテランナースに勝ることがある

また派遣看護師をするにあたって、看護師経験が少なく看護技術に不安がある人もいるでしょう。しかし経験が無くても、何十年も看護師としての経験があるベテランナースに勝ることもあります。

看護師としての経験が少ない派遣看護師のAさんの体験談を下に述べます。

派遣看護師Aさんは、病棟の看護師経験が1年しかなく、そのあと2年程度いろいろな紹介案件の派遣看護師を行っていました。たまたま紹介された大学の保健室での事務職員(保健室の先生)として夏の間だけ一ケ月の契約で勤務することになりました。

Aさんは「気軽に立ち寄れる保健室」として、あまり年の違わない学生の悩みを真摯に聞き、相談に乗っていました。中には恋愛相談をする学生もいたそうです。そうこうしているうちに、いつしか保健室がメンタル面で不安を抱えた学生の憩いの場と変わっていきました。

Aさんは「あまり悩みを抱えていなさそうな学生でも、とりあえずは話を聞いて、学生の心の問題を一緒に考える」というスタンスをとっていました。なかには打ち解けてくることで心を開き、表に出したかった感情を訴えてくる学生もいたからです。

保健室業務にも慣れてきたころ、契約期間の1ケ月が終わり、看護師経験が20年以上あるベテラン看護師と交代することになりました。Aさんは「20年以上も看護師として経験がある人が交代となると、経験のない私との差が歴然として嫌だな」と思いました。

そのベテラン看護師と交代してから1週間後、Aさんは偶然にも、よく保健室に来ていた学生の一人とばったり道で出会いました。

するとAさんは学生から「今の保健室の先生は私たちの話を全く聞いてくれないし、先生から『体の調子が悪くないのなら保健室は入室禁止』といわれました。他にも友達がケガをしたので保健室に連れていったとき、私は新しい先生の手伝いをしようとしたのだけれど、『これは私の仕事だから手伝わなくてもいい』と断られました。あの先生とは打ち解けられません」と聞かされました。

看護師の経験が少ないことがAさん自身は派遣看護師を行う上でデメリットだと考えていました。しかし、「看護師経験だけが看護師を行うために必要なのではない」ということに気づかされた出来事でした。

看護師として高い専門知識をもつことも大切ですが、自分が看護の基礎となる「一人の人(学生や患者さん)と正面から向き合い、ケアを行う」ことができていることを知り、自分の看護に自信がもてたといっていました。

派遣看護師は新しい風

派遣看護師は「この職場でもっと長く働いていたい」と思っても、一つのところに長くとどまることはできません。契約時期を迎えたら、否が応でもその場を立ち去らないといけないのです。

正社員のように「この場所を終の棲家と決めたのだから、いろんなことを我慢してやっていかなければならない」という型にとらわれた生き方がない反面、ひとつの場所に執着せず、引き受けた仕事の面白さ、ほろ苦さを堪能し、時期が来たらすっと去っていくのが派遣看護師の醍醐味といって良いでしょう。

派遣看護師は、渡り鳥のように、モンゴルの遊牧民のように、もしくはムーミンにでてくるスナフキンのように、ある時期が来たら、後腐れなく、風のように去っていくのです。

ある講演会で聞いた話を記します。

世間には、「地の人」と「風の人」が存在します。地の人、風の人の両方がいるからこそ、世の中がうまく回っていくことができるのです。

地の人は同じ場所で地面に根を生やして、その土地に精通しているのですが、地の人ばかりでは空気がよどんでしまい、草木はうまく育ちません。一方、風の人は同じ場所に留まらず、さまざまな場所を転々としているので、新しい知識ややり方について精通しています。

地の人がいる場所に、風の人が入り込んで新しい風を送り込むことで、そのとき、その場に良い刺激や活力を与えることができるのです。

派遣看護師は上の文章でいえば、「風の人」のような存在です。そして言い換えれば、常に新しい知識ややり方をもって次の職場に臨むため、日本の看護力の向上に一役買っている存在といえるのです。

あなたが派遣看護師を行うにあたって、そのような新しい風を送り込む人になってもらえたらと思います。

派遣看護師をするなら、おススメの人材派遣会社

最後に派遣看護師をするにあたって、おススメの人材派遣会社について述べます。あなたが派遣看護師を行うにあたって、さまざまな不安を取り除いてくれる人材派遣会社について紹介します。

パソナメディカル

看護師の人材派遣会社で特におススメなのがこちらのパソナメディカルです。初めて人材派遣会社に登録することに不安を抱えているあなたにとっておススメするのには理由があります。

パソナメディカルは、医療人材紹介のパイオニア存在として、30年以上の実績とノウハウをもっています。人材派遣会社がやりがちになってしまう、自社の利益ばかりを追求した強引な紹介などはありません。パソナメディカルは登録した看護師側に立った親切な対応をしてもらえます

パソナメディカルの対応力について下に記します。

・登録した看護師一人ひとりに対し、勤務先に合わせた応募書類の書き方を教えてくれたり、面接対応も事前に実施してくれたりします

・看護経験が少ない看護師に対して、セミナー制度「パソナメディカルアカデミー」が開かれています。E-ラーニングといって無料動画研修があり、パソコンやタブレット、スマートフォンなどで空き時間を利用して、手軽に受講することができます

看護の基礎知識から応用まで、また医薬などのさまざまな分野の動画で知識の再確認を行うことができます。

他の人材派遣会社のセミナーの中には、有料で提供されている講座がパソナメディカルに登録した看護師であれば無料で受講できるのが大変お得な点です。

・パソナメディカルは全国展開を行っているため、地域を越え求人を紹介してもらうことができます。「トラベルナース」など、ある一定期間他県での派遣看護師を行うなどレアな求人も取り扱っています。

・「日勤のみ」「夜勤専従」などあなたの希望にあった派遣求人を、病院や企業など幅広い分野から選ぶことが可能です。

・女性が抱きやすい仕事以外の悩み、例えば家庭内の悩みや育児の相談なども、電話でカウンセリングを受けることが可能です。

・条件を満たせば、パソナメディカルの社会保険や雇用保険に加入することが可能です。

・福利厚生が充実しており、休日に宿泊施設や映画館、動物園などレジャーで利用できる会員特典サービスもあります

このように様々な観点から考えてみても、パソナメディカルに登録しておいて損はありません。派遣看護師を行うときには、不安がつきものですが、その不安を一掃してくれるのがパソナメディカルといえます。

「とりあえず派遣看護師として働いてみたくなった」「派遣看護師とはどういったものか、話だけでも聞いてみたい」と思われた方は、パソナメディカルに登録すると、派遣看護師として働いたとしても後悔することは少ないでしょう。

MCナースネット

次におススメなのがMCナースネットです。こちらの会社はメディカル・コンシェルジュ社が運営している人材派遣会社です。慈恵医大卒の医師が代表取締役で、医療総合人材サービスを展開しています。

こちらも登録者満足度が95%を越えるおススメの転職支援サイトです。

MCナースネットは、全国に13ケ所の拠点(東京、新宿、札幌、仙台、埼玉、柏、千葉、町田、横浜、名古屋、京都、大阪、なんば、神戸、岡山、広島、高松、福岡)があります。

そのため、「地方だと派遣看護師の求人案件が少ない」「地方だと、どうしても派遣中のサポートが手薄になってしまう」といった地方での派遣看護師の不安を払拭してくれます。

MCナースネットの特長は、専任アドバイザー(担当コンサルタント)による丁寧なヒアリングです。あなたが派遣看護師を行うにあたって、困ったことや不安なことがあったら専任アドバイザーが相談に乗り、対応してくれます。

人材派遣会社の中にはMCナースネットとは異なり、拠点が主要都市にしか無いにも関わらず、サイトから登録を促し、電話対応だけで紹介する会社もあります。このような紹介であれば、詳しい求人内容が把握できず、紹介先でトラブルが起こる原因になってしまいます。

しかもトラブルが発生したとしても電話対応だけですので、十分な対応を取ってくれることが難しくなります。雇用契約が終了するまで、自分に合わない職場で泣く泣く働かざるをえないのはあなた自身です。

その点、MCナースネットは全国規模で拠点を抱えているため、地方の人材派遣にも細かく対応することができます。困ったことや不安なことを親身になって相談できるのがMCナースネットの良い点です。

また、単発やスポット、短期の求人で好条件の求人案件をもっているのもMCナースネットの特長です。空き時間を利用して、「この日なら働ける」といった日を専任アドバイザーに伝えておけば、単発での求人を紹介してもらえる可能性が高いです。

単発やスポットはもともと求人件数が少なく、競争倍率が高いですが、MCナースネットを利用すると、各段にこのようなレア求人を紹介してもらえる可能性が高まります。

派遣としての働き方の視野を広げることができるMCナースネットにも登録しておくとよいでしょう。


看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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看護師として活動するうえで、私自身も転職活動をしたことがあります。このときは転職サイト(転職エージェント)を利用したため、そのときの実体験や方法を踏まえ、失敗しない転職について紹介します。

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看護師の転職サイトはそれぞれ特徴があります。「対応地域が限定されている」「取り扱う仕事内容に特徴がある」「非常勤(パート)に対応していない」などサイトごとの特性を理解したうえで活用すれば、転職での失敗を防げます。

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・美容クリニック・美容皮膚科への転職

夜勤なしで高年収を実現できる求人として、美容クリニック・美容皮膚科があります。死と隣り合わせの職場ではなく、患者さんを美しくする手伝いを行うのが美容クリニックです。

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「今月は苦しいため、もう少し稼ぎたい」「好きなときだけ働きたい」など、こうしたときは高時給を実現できる単発・スポットバイトが適しています。健診やツアーナースなど、看護師ではさまざまな単発案件が存在します。

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