「高齢者のお世話が好きだから、転職するなら介護施設で働きたい」「病院で勤務するよりも、高齢者ケア施設のほうがプライベートを大事にできそう」などと考え、有料老人ホームや特養、老健などの介護施設へ転職を考える人は多いです。
しかし、「高齢者が好き」「プライベートを大事にできそう」といったイメージだけで高齢者介護施設に転職してしまうと、入職したあとで「このような職場ではなかった」と後悔するケースが出てきます。
自分が描いていた理想と現実のギャップが大きければ大きいほど、その職場での不満が高まり、再転職を考えてしまう事態にもなりかねません。転職に失敗しないためには、転職前に高齢者ケア施設の現状を知ることが必須です。
ここでは有料老人ホーム・特養・老健などの介護施設へ転職希望の看護師に向けて、仕事内容や給料、メリット・デメリットがどうなっているのかを解説していきます。
もくじ
介護施設は職場ごとに種類がある
高齢者介護施設には、介護付き有料老人ホーム・グループホーム・特別養護老人ホーム・介護老人保健施設など多くの形態があります。これらをすべて理解している医療従事者は少ないですが、分類分けすると以下のようになります。
高齢者介護施設の種類 | ||
民間運営 | 有料老人ホーム | 介護付き有料老人ホーム |
住宅型有料老人ホーム | ||
健康型有料老人ホーム | ||
その他 | サービス付高齢者向け住宅 | |
グループホーム | ||
軽費老人ホーム(ケアハウス) | ||
公的運営 | 介護保険施設 | 特別養護老人ホーム(特養) |
介護老人保健施設(老健) | ||
介護療養型医療施設 | ||
福祉施設 | 養護老人ホーム |
こうした高齢者介護施設のなかでも、特に看護師求人の多いのが有料老人ホーム・特養・老健です。そのため、どうしてもこれらの施設に着目するのが基本となります。
有料老人ホームには様々なサービス形態がある
高齢者介護施設の中でも特に看護師求人数の多いのは、民間が運営している介護付き有料老人ホームです。
入居者さんの介護度は、それぞれの老人ホームによって異なります。自立した方を対象とした施設から、全介助が必要な介護度の高い方ばかりを対象とした施設まで、介護レベルはさまざまです。
一般的に、自立した高齢者の多い介護付き有料老人ホームの規模は大きくなります。反対にサポートが必要な高齢者向けの介護付き有料老人ホームであれば、50室未満の小規模な施設であるケースが多いです。
介護付き有料老人ホームのサービス内容も、温泉やシアタールームのついているような高級老人ホームから、安さが売りの老人ホームまで多種多様です。
例えば以下は、東京都内にある高級有料老人ホームの看護師求人になります。
高級を売りにしている老人ホームでは、ホテルのような綺麗な職場環境で働くことが可能です。
いずれにしても介護付き有料老人ホームの気になる看護師求人があれば、「どのようなサービスに重点を置いて入居者を募っているのか」を事前に確認しておきましょう。そうすれば、そこで勤めるスタッフが求められる能力(接遇や技術、会話力など)を知ることができます。
また介護付き有料老人ホームでは、医師の配置は義務付けられていません。そのため医療従事責任者は看護師となります。
このとき医師不在となると、中には「利用者さんの緊急時に、看護師だけでは対応がとれない」と不安になる人がいるかもしれません。ただ老人ホームで緊急事態が発生した場合、看護師を通して協力医に指示を仰ぐシステムが構築されているので心配いりません。
その他にも、介護付き有料老人ホームでの看護職員や介護職員の配置基準には、細かい規定があります。
例えば、介護付き有料老人ホームでは、要支援1の入居者であれば「10名に対して、看護職員もしくは介護職員1名以上の配置」が必要です。要支援2以上の入居者であれば「3名に対して、1名以上の看護師か介護職員の配置」が義務付けられています、
ただ、要支援2以上の入居者が30名いるからといって、職員が常時10名いるわけではありません。入居者3名に対して1名の常勤職員を雇用しているだけであり、職場で毎時いる人員配置数ではないのです。実際に入職してみると、思っていたより職員の人数は少ないケースが多いです。
・看護経験の少ない人は病院併設の施設が最適
なお、看護経験や知識が足りないため緊急時対応に不安な人は、クリニックや病院に併設された以下のような老人ホームを就職先に選ぶと良いでしょう。
福岡にある「病院の上階に位置する老人ホーム求人」であり、これであればすぐ近くに病院があるので安心です。
このような老人ホームであれば、常に医師や他の看護師が近くにいて迅速な対応をとってもらうことができます。特に臨床経験が少なく、緊急時対応に不安の残る人は、面接時などに緊急時の対応方法について聞いておくようにしましょう。
特養(特別養護老人ホーム)は要介護者のための介護施設
他には、特別養護老人ホームも主な中途採用での転職先になります。特別養護老人ホームは介護老人福祉施設とも呼ばれており、要介護(3~5)認定を受けた高齢者のための介護施設です。
特別養護老人ホームは介護付き有料老人ホームのような民間運営ではなく、社会福祉法人や地方自治体が運営しています。身体上や精神上に著しい障害をもち、介護レベルが高く、自宅での介護が困難な方からの入居なので先着順ではありません。
特養への入居待ちの高齢者は全国に40万人いるとされています。早くて数ヵ月、長ければ10年以上待たないと特養への入居は難しいのが現状です。常に満床であるため、特養の看護師求人は常時出ています。
参考までに以下は、神奈川県にある特別養護老人ホームの看護師求人です。
多くの特養では、一人ひとりの利用者さんと向き合う時間があるため、アットホームでゆったりとした雰囲気の中で働ける傾向にあります。病棟勤務のように時間に追われて仕事が山積みになるケースが少ないので、丁寧な仕事をしたい看護師に向いています。
また、特養では医師の配置が義務付けられていますが、医師は非常勤でもいいので常時いるとは限りません。また看護職員や介護職員の人数は、有料老人ホームと同様に「入居者3名に対して常勤換算で1名の配置基準」が設けられています。
また特別養護老人ホームの傾向としては、個室単位での介護サービスが行われているケースが多いです。そういう意味では、民間の介護付き有料老人ホームとサービス面での違いはそこまでありません。
老健はリハビリテーション中心の介護施設
一方で老健では、介護老人保健施設の略で在宅への復帰を目的としたリハビリテーションが中心となる介護施設です。医療機関と自宅の中間的な存在として位置づけられています。
「もう入院の必要は無いけれど、自宅に帰って生活するには不安が残る」という高齢者のための、リハビリを通じて在宅復帰の支援を行う施設となります。老健に入居できる対象者の条件は「65歳以上で要介護1以上の認定を受けている」ことです。
老健が提供している主なサービスは「入所」「ショートステイ」「通所リハビリ」の3つです。
また老健では医師・看護師・介護士・リハビリ専門のスタッフの常駐が義務付けられています。同じ公的高齢者施設である特養との違いについて以下の表にまとめました(入所者100名あたりの最低スタッフ数)。
老健 | 特養 | |
医師 | 常勤1名 | 1名 (非常勤可) |
看護師 | 9名 | 3名 |
介護士 | 25名 | 31名 |
リハビリ専門スタッフ | 1名 | - |
先ほど紹介した有料老人ホームや特養と比べると、老健は在宅復帰を目的としているため、特養と比べると看護師の人数は多く、医師やリハビリ専門スタッフが常勤で在籍しています。
他の介護施設よりも医療体制が整っており、入所者は医療ケアや専門的で多様なリハビリを受けることが可能です。他職種が関わる仕事が多くなり、看護師としての専門性を活かせるのが老健の特徴です。参考まで以下に、横浜にある老健の看護師求人を紹介します。
老健では他職種が働いているため、看護師としての活躍の場が多いです。
入居者さんの入居期間は原則3ヵ月~1年程度となっており、3ヵ月ごとに「退所か、もしくは入所継続か」の話し合いがあります。特養よりも入居期間が短く、入居者さんを看取ることはありません。
医療を提供する場が医療機関から自宅へシフトしているため、要介護高齢者にとって安全・安心な療養生活を続けるための「在宅への架け橋」として老健の需要は高まっています。そのため、老健の看護師求人も多いです。
介護施設の看護師の仕事内容・役割とは
そうしたとき介護施設での看護師の主な役割は、入居者さんの健康管理です。健康管理の具体的な業務内容は、以下の通りです。
- 服薬管理
- バイタル測定
- 経管栄養
- 血糖値チェック
- ストーマ管理
これらの仕事は協力医の指示のもとで行います。
そうしたとき介護施設で働く看護師のやりがいは、なんといっても「職種を超えたスタッフ同士が協力しあって、利用者さんを笑顔にした瞬間」だといえます。「人生の終末期を迎えた方に少しでも穏やかな生活を送ってもらいたい」と考え、介護施設での看護に携わっている看護師が多いです。
なかには自分の殻に閉じこもり、介護施設の入居に嫌々だった利用者さんもいます。そのような方に諦めることなく笑顔で接し続けていたら、いつしか利用者さんは生活の場として、介護施設に居心地の良さを感じ始めることがあります。
そのような利用者さんから散歩などの際に、なにげなく「ありがとう」といわれたときには、「この仕事をしていて良かった」と心から思えます。
病院に比べ、残業が少なく楽なのがメリット
このような介護施設へ転職する看護師のメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- 体力的・精神的に楽
- 募集年齢が幅広い
- 残業が少ない
- 給料・年収が高め
介護施設の場合、体力仕事は基本的に介護士の仕事であり、看護師は健康管理が主な仕事となります。そのため介護士と看護師の仕事がきちんと区別されている場合、体力仕事が少なく、無理せず働くことができます。以下のようなベッドへの移乗やオムツ交換は介護士の仕事となります。
また募集年齢は幅広く「新卒から50~60代まで問題なし」とする求人が多いです。
また病棟勤務のように患者さんの体調が急変することはないため、張り詰めた空気の中で仕事をする必要はありません。利用者さんの状態は慢性的なので、急患や急病が発生しやすい病棟よりもはるかに残業は少なくて済みます。またそれに伴って、看護記録も少なめになります。
さらに介護施設の看護師の給料は、仕事内容の割には高めであることが多いです。体力仕事や看護技術などをあまり必要としなくても、ある程度の年収をキープすることが可能です。
有料老人ホーム・特養・老健など介護施設への転職は比較的楽
なお看護師が介護施設へ転職する場合、採用へのハードルはそれほど高くありません。介護施設が日々新設されているため、看護師の需要が増えているためです。また介護施設の場合、高齢者の日常生活援助が主な仕事になるため、特別な看護技術や知識を必要としません。
そのため介護施設の看護師求人は経験のあるベテランだけでなく、未経験はもちろん病棟看護に挫折した20代、定年間近の60代、ブランクのある人、子育て中で勤務時間に制約のある人など、事情を抱える看護師であっても積極的な中途採用をしてもらえます。
例えば、以下は東京にある有料老人ホームの看護師求人になります。
このように「年齢不問(60代歓迎)」「ブランク可能」などとなっています。介護施設であれば看護経験などを優遇してくれて、さらには50代・60代でも働ける環境が整っているケースが多いです。
なお特別なスキルを必要としないのが介護施設求人のため、点滴や採血などをする機会がほぼなく、看護師としてのスキルが落ちるのが介護施設で勤務する看護師の悩みです。新卒でも60代でも介護施設での看護師募集が出ているのは、看護経験や知識はあまりなくても困らないことを意味しています。
こうしたデメリットはありますが、そこまで高度な技術が要求されずどのような看護師であっても受け入れてくれるのは介護施設求人ならではといえます。
介護施設の看護師の給料・年収
なお介護施設の看護師の給料・年収ですが、病棟勤務の看護師よりも高めに設定されている求人が多く、求人の選び方によっては高収入を実現できます。参考までに、兵庫県にある有料老人ホームの看護師求人です。
9:00~18:00までの勤務で夜勤がないにも関わらず、最初から月給33万円です。これは、日勤だけの病棟看護師の給与と比較して高いといえます。このように高給を設定している介護施設があるので、条件のいい求人を選ぶようにしましょう。
介護施設の看護師求人でボーナスや月給を高めに設定して、年収を多めにしているのは「高い給料を払ってでも、看護師の人手不足を補いたい」という求人側の考えがあるからです。看護師が充足されなければ、施設の運営自体が困難となってしまうのです。
ただ、介護施設の看護師求人は数が多いので給料や年収だけにとらわれず、あなたの条件に合ったものの中から比較検討して応募先を決めるようにしましょう。
夜勤・当直なしでもオンコールありは辞めたい原因になる
他には、介護施設への転職で日勤のみの働き方を希望するにしても、オンコールについて考える必要があります。夜間や休日などの勤務時間外に待機し、急な呼出にも応じられるようにすることをオンコールといいます。そうしたとき、オンコールありの介護施設求人には注意が必要です。
「夜勤がなく、オンコールのみなら問題ないだろう」と安易に考えて求人に応募する人がいます。しかし、このオンコールが「新しい転職先を辞めたい大きな原因」となってしまうことがあります。
例えば「看護師のいない時間帯」が発生する場合、介護士では対応できないケースであれば、すぐにオンコール対応の看護師に電話がかかって呼び出されます。そうなると、すぐに職場に向かわなければなりません。
オンコール待機中は、いつでも職場へ行けるように態勢を整える必要があり、遠出をしたりお酒を飲んだりすることは控えなければなりません。家にいても「いつ電話があるか分からない」という緊張状態にあり、リラックスできません。
そこで、できればオンコール対応なしの介護施設への転職を行うほうがいいです。例えば、以下は大阪にある有料老人ホームであり、オンコールなし・夜勤なしの看護師求人になります。
ちなみに、希望する求人先が「オンコールあり」となっていても、しっかりしたマニュアルを整備した介護施設であれば問題ありません。例えば、「38度以上の熱が出た場合」「安静状態を15分以上保っても、血圧が180-90から下がらない場合」のみ看護師に電話するといったマニュアルです。
こうしたオンコールの規定がないと一時的な興奮状態による血圧上昇でも、すぐに電話で呼び出されることがあります。このような事態が続くとストレスを溜める原因になるため、「オンコール規定はどのようになっているのか」を事前に確認しておきましょう。
介護施設の看護師中途求人で重要な履歴書・面接での志望動機
これらのポイントを理解したうえで中途採用に応募していきます。しかし、あなたが興味をもった介護施設求人の条件が良ければ、それだけ多くの応募者が殺到することを予測できます。そこで履歴書や面接では、他の応募者よりも優れた志望動機を述べなければいけません。
このとき、介護施設へ履歴書・志望動機書を書く際には、押さえておきたいポイントがあります。それは「応募先の特徴を把握しているか」「応募先の施設が欲しがっている人物像にあなたのアピールポイントが合致しているか」という2点です。
例えば、「ホスピタリティを重んじている」などと介護施設の公式サイトに書いてあれば、「接遇が得意であり、接遇を活かした看護を実践したい」といった志望動機を書くようにしましょう。以下では、実際の志望動機の例文を挙げたいと思います。
私は5年間、消化器内科病棟で勤務していました。もともと高齢者看護に興味があったので、今回の人事異動を機に転職を希望いたしました。 御施設は、「利用者様へのおもてなしの心を大切にする」と聞いています。私は病棟勤務のときも、患者様に対しての接遇を重視し、常に丁寧な看護を心がけておりました。尊敬の念をもって患者様と接し、肩を張らない温かい交流を築いていくことを仕事のやりがいとしていました。 ぜひ私も御施設の一員となって、利用者様の人生の一ページを有意義で価値のあるものにしていきたいと考えています。 |
どの介護施設にも通じる志望動機を書いては、採用側の印象には残りません。「希望する介護施設の特徴と自分の得意分野がマッチしている」という自己アピールを実践する必要があります。
また、志望動機欄は意外と小さいので、履歴書では簡潔に200字以内でまとめるようにします。
中には、小さな字でびっしり書き込む人がいますが、それでは何を伝えたいのかが分かりにくくなります。簡潔に、自分の伝えたいことをすっきりまとめるように心がけましょう。
また、こうした志望動機・自己PR内容は面接でも聞かれるため、面接前に自分の言葉でまとめておくと安心です。一貫性のある考えをアピールして、他の応募者との差をつけましょう。
口コミで評判の高い転職サイトを利用するべき
このように考えると、介護施設への転職では考えるべきポイントが非常に多いことが分かります。
- 介護職と看護師職の仕事の線引きは明確にされているか
- 利用者さんの介護度
- オンコールの規定の詳細
- 給料・年収
- 具体的な残業時間
ただ内部情報を含め、これらの情報を集めようと思っても、介護施設の公式サイトや看護師同士の噂話では限界があります。そのため、多くの人が看護師専用の転職サイトを利用します。
老人ホームや特養、老健と種類がありますし、転職先によって条件が異なるため、3社以上の転職サイトを利用して求人を見比べるのが転職で成功するコツになります。いずれにしても口コミで評判の高い転職サイトを利用して、多くの選択肢の中から優れた介護施設の中途採用を見つけなければいけません。
看護師が介護施設への転職を成功させる
看護師が介護施設への転職を成功させるには、仕事内容やメリット・デメリットだけではなく、多くの情報を手に入れることがポイントとなります。
介護施設の場合、有料老人ホームや特養、老健の3つを取り上げてみても、それぞれ特徴が異なることが分かります。ただ単に「高齢者のお世話が好きだから」「仕事が楽そうな割には給料が高いから」といった理由だけで応募先を選んではいけないのです。
あなたが新しい職場で「何を実現したくて、何をやりがいとしていきたいのか」など、求めるものは応募先によって異なります。看護師としての詳しい仕事内容やオンコールの有無など、応募前に知っておくべき情報は多いです。
このとき転職サイトを利用しながら、「どのような介護施設であれば自分に合っているのか」をじっくり考えるといいです。これらの情報を事前に整理すると、転職は失敗しにくくなります。介護施設の求人を比較検討するため情報をできるだけ多く手に入れ、転職によってイメージ通りの働き方を実現させましょう。
求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。
一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。
ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。
これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。
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