「眼科に勤める看護師だと、患者さんの移乗などの肉体労働が少なく、仕事の負担が軽い」「内科のように患者さんから感染症をうつされにくく、元気に働ける」「眼科という領域だけを深く勉強していけばいいので、専門知識が身に付く」などと考えて、眼科への転職を望む看護師がいます。

確かに眼科で働く看護師には、このような良い一面があります。ただ、私は眼科の転職に失敗しました。たった6ケ月しか勤務していません。

眼科に勤める前は、眼科看護師のメリットばかりに目を向けて、デメリットのことは敢えて見ないようにしました。これが最大の失敗だったといえます。

そこでせっかく眼科看護師に転職したいのであれば、元眼科看護師が教える「失敗しない眼科への転職方法」についてお話したいと思います。

眼科看護師の仕事内容

まずは眼科看護師の仕事内容について全体の流れを述べていきます。

ひと言で「眼科」といっても、「外来のみ」「手術あり」「入院あり」ではまったく仕事内容が異なります。そこでこれらを分けてお話していきます。

外来診療のみ

外来診療のみであれば、目の検査や診療の補助をする看護業務が中心となります。

・目の検査

イメージしやすいと思いますが、眼科看護師が最もよく行うのが目の検査です。検査には、視力検査、眼圧測定(目に空気を当て押し返す力を測る)、視野検査、画像検査(OCT:網膜の断面図を撮影する検査)などがあります。

・視力矯正治療

眼鏡やコンタクトレンズで視力を矯正する患者さんのサポートを行います。コンタクトレンズの取り扱い方、コンタクトレンズ使用による目のケアなどについてのアドバイスも行います。

・医師の診察の補助

患者さんの呼び込みや、目の検査を行う際に正しい位置に頭を固定するなどの業務があります。

・検査説明

検査内容について話します。眼科では普段見慣れない器械も多いことから、患者さんに「どのような検査を何の目的で行うのか」を説明し、不安なく検査を受けてもらえるようにします。

・点眼処置

画像検査を行う患者さんに対し点眼処置を施し、散瞳(瞳孔が開いている状態)させ黄斑部から周辺部の眼底を撮影します。

他にも患者さんに点眼して検査を行ったり、麻酔をかけたりする介助も行います。

・採血・点滴・注射などの看護業務

採血や点滴、注射などは他の科と比較すると少ないです。

眼科で行う点滴といえば、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性などの患者さんが行う「蛍光眼底造影検査」が多いです。散瞳後、腕の静脈に造影剤を注入し、眼底の血管に流れる蛍光を撮影する検査です。

手術を行う場合

手術を行う場合、上記に加えて下記の仕事が加わります。

・手術前後の説明

手術の術前術後の説明を行い、患者さんやご家族へ生活上の注意点をお話します。目の手術なので、5分程度で終わる白内障の手術でも不安な患者さんが多いです。その不安を取り除く説明も欠かせません。

・手術時の介助

医師に必要な手術器具を、必要時に手渡します。術中にバイタルの確認を行ったり、必要に応じて降圧薬なども点滴ルートから注入したりします。

・手術器具の洗浄・メンテナンス

ディスポーザブルではない器具の洗浄やメンテナンスも行ないます。滅菌処理なども看護業務の一つです。

・手術室の清掃

規模の小さな個人の行うクリニックなどでは、手術室の清掃も看護師の役割となります。術前術後にアルコールで消毒を行います。

入院を行う場合

入院施設が整っている大きな規模の眼科ですと、さらに下記の業務が加わります。

・手術後の患者さんの観察や処置

日帰り手術ではなく、術後入院となると、患者さんの観察や術後処置を院内で行ないます。

また、硝子体の手術を行った場合、目の中に特別なガスを入れます。ガスの浮力を利用してはがれた網膜を押した状態に保ちます。そのため、うつぶせ寝や横向き寝などを患者さんに強いることになります。

もし仰向けのままでいるとガスが水晶体に長時間触れることになり、白内障を生じさせる恐れがあります。

そのため看護師は、患者さんがしっかりうつぶせ寝をできているかどうかを確認する必要があります。また、患者さんの話を傾聴し、気持ちを落ち着かせたり、紛らわせたりする役目を担います。

・食事や歩行の介助

目の手術を行うと、片目もしくは両目が一時的に見えない状態になり、生活に不都合を生じます。そのため、食事や歩行といった日常の何気ない動作にもさりげない介助をし、事故やストレスを減らす役割があります。

視能訓練士(ORT)や眼科コメディカル(OMA)の役割

眼科の中には、視能訓練士や眼科コメディカルといった職種のスタッフが看護師と一緒に働いていることがあります。両方とも看護師が取得すると仕事をする上で大変役立つため、これらの役割についてもお話しておきます。

視能訓練士(ORT)

視能訓練士は国家資格です。視力や屈折検査、眼圧検査、視野検査など多くの眼科検査を行うスペシャリストです。また、弱視や斜視などの患者さんに検査や矯正訓練を行います。

全国に視能訓練士養成施設は25施設あり、そこで専門的な知識や技術を習得することができます。そして国家試験に合格すれば、晴れて「視能訓練士」を名乗ることができます。通学する年数は、高卒、大卒、看護学校卒のどれかに応じ、1~3年と変わります。

看護学校で習った看護技術だけでは弱視や斜視の患者さんの対応に限界があります。その点、視能訓練士は患者さんの視力をうまく引き出すだけの「専門の検査技術」をもっています。

眼科コメディカル(OMA)

眼科コメディカル(眼科検査助手)は、日本眼科医会眼科医療従事者委員会の定めた資格で、視能訓練士のような国家資格ではありません。弱視や斜視の検査や訓練などはできませんが、医師の指示のもと、基本的な眼科検査を行う役割を担います。

この資格を取得するためには、まず、日本眼科医会会員の眼科医のもとで、1年以上実務経験を積む必要があります。その後、眼科コメディカルの講義(全5回)を受講し、認定試験に合格すれば、晴れて「眼科コメディカル」を名乗ることができます。

5回の講義は20,000円、受験料が4,000円で、合格するためには眼科看護師としての経験が長年あったとしても、かなり勉強をしなければなりません。

眼科看護師のメリット

眼科看護師のメリットについてお話します。

生死に関わる現場ではない

基本的に眼科では、命に関わる治療をすることはほとんどありません。患者さんは目の疾患や矯正で来院されているため、「かかわった患者さんの容態が急変した」というような事態に陥ることはありません。

看護師にありがちな精神的なプレッシャーを受けることが少なくて済みます。

肉体労働があまりない

病棟看護師であれば、入院された患者さんの移乗などの介助やおむつ交換、全身清拭など様々な面で力仕事や汚れ仕事を行うことが多くあります。

一方、眼科の場合、身体はいたって健康な患者さんがほとんどですので、術後に入院となってもある程度自立している方がほとんどです。

私も眼科看護師になる前に勤めていた病棟では、毎日入浴介助、おむつ交換、ベッド移乗などで「なんとなく腰が痛いな」と思うことがありました。

しかし眼科看護師になってからは、腰痛が無くなりました。その点では、眼科は力仕事が少なく「体への負担が楽になった」と感じることができました。

夜勤が楽

眼科に入院する患者さんは、身体は健康であると先ほどもお話しました。そのため、術後の疲れなどから夜にナースコールが鳴り響くことは少なく、一般の病棟よりは夜勤が楽であるといえます。

中には環境が異なってしまったことが引き金となって徘徊したり、手術後に興奮して寝られなくなったりする患者さんもいますが、少数です。

眼科看護師のデメリット

では次に眼科看護師のデメリットについてお話します。

覚えることが多い

今まで様々な科で経験があったとしても、眼科は専門的な分野であるため、一から覚えることが山のようにあります。各検査の手順や器械の使い方なども最初から覚えていく必要があります。

手術を行う医療機関ですと、それぞれの手術器具の名前や器械の取り扱い方、手術手順なども覚えなければなりません。

看護スキルや技術を活かせない

眼科はある意味、専門的過ぎて、今まで一般の科で培った看護スキルや技術を活かせません。また反対に、眼科看護師で培ったスキルや技術は一般病棟で活かすことは難しいです。

私は眼科看護師から現在、内科看護師になりました。眼科で習得した知識や技術はあまり活かすことができませんでした。やはり新しい職場で「眼科から来た看護師」となると、即戦力とは思われないようです。

眼科は専門的なスキルや技術を習得できますが、「将来的に眼科看護師以外の仕事をしてみたい」と考えている方は眼科に進まないほうが良いでしょう。

眼科看護師の給与

眼科看護師の給与についてお話しておきます。もちろん夜勤の有無によっても給与に差があります。

眼科看護師の月収

眼科看護師は他の科と比較すると、基本給が若干高めに設定されていることが多いです。

基本給は20~25万円程度です。それに資格手当や精勤手当、手術があれば手術介助手当、夜勤があれば夜勤手当などが付く医療機関もあります。

夢と希望を破られた眼科看護師への道

では私が眼科看護師への道を失敗した理由についてお話します。

いくら定評のある眼科クリニックでも…

当サイトの管理人である私は新卒で入った病院を「専門的な看護技術を身に付けたい」と考え退職し、眼科クリニックに転職しました。30代後半で看護師免許を取った私は急いで専門的な知識を身に付けたかったのです。

ちなみに私の場合、地方の眼科クリニックで手術あり、夜勤なしでした。地元では評判の眼科クリニックで、朝6時くらいから患者さんが並ぶようなところでした。患者さんが午前中だけで100人を超えることもありました。

「先生が優しく、丁寧」ということで、ハローワークの担当者に紹介され、ハローワークに行ったその日に応募し、すぐに内定をいただきました。

手術は週に2回、午後からで白内障手術だけで30~40件、緑内障、硝子体手術も5~6件入っていました。毎日、夜10時くらいまで働き、月に20時間を超えた残業はサービス残業とみなされていました。

しかもハローワークの求人票に記載されていた基本給を「看護師経験が少ないから」という理由で、契約を交わしたあとで1万円減額された説明を受けました。

仕事がない苦しさ

その眼科クリニックには開業当時から在籍している師長がいました。師長は私の教育係でもあったのですが、初めて入職した日から、覚えきれない大量の検査や業務を一気に教えられ、「質問は受け付けない。ここは忙しいんだから、二度と説明しないからね」と釘をさされました。

勤め始めて2日目に、私より2ケ月早く入職した若い看護師がロッカールームで泣いており「もう無理です」といって職場を去っていきました。もちろん、入職2日目から、いじめのターゲットは私に変わりました。

検査の仕方を間違えたり、器械の画面が違っていたりしていたら、「もう二度とこの仕事はやらなくていいから。指一本触れないで」といわれるようになりました。誰かが忙しくしているのを手伝おうとしても、「触らないでっていったでしょ!」といわれ、徐々に私のできる仕事は限られていきました。

「仕事が多くて大変」なのではなく、「仕事を与えられない」ほうが精神的に大変だということを知りました。

師長の存在が絶対で、師長の顔色を見ながら他の看護師も仕事をしていました。そのため、師長が私をいじめのターゲットにした途端、事務も含め無視を始めました。

そのような中で、私は「私にもできる仕事を」と考え、朝ほかの職員よりも1時間近く早く出勤して、朝いちばんに行わなければならないクリニックの掃除を終わらせていました。

それでも先輩看護師たちに仕事をどんどん減らされ、見学しかさせてもらえませんでした。

そのうち、お昼休憩のときに私の机が他の職員の机と離され、私の着たオペ着は「掃除をしていて汚い」と別に洗われるようになりました。2時間の休憩時間はまさに地獄そのものでした。

唯一、患者さんが私に治療や手術の不安や疑問を聞くために話しかけてくれ、「あんたが一番話しやすい」と言ってもらえるのが、心の休まるときでした。

ある日、私が昼休憩にトイレ掃除をしていると、休憩室で師長が「今回のはしぶといね。早く辞めろって。これからも仕事なんかさせないのにね」といって他のスタッフと笑い合っている声が聞こえました。

それを聞いた私はトイレで声を押し殺して泣きました。そして辞める決心をしました。入職して、わずか6ケ月でした。

後から聞いたことなのですが、この眼科の新人で6ケ月も勤めた看護師は誰もいなかったそうです。新人の誰でも、2ケ月勤めるのが限界だったそうです。

院長の人柄で決まる

ここの眼科クリニックの院長は、患者さんには「優しく定評がある」のですが、仕事が忙しすぎるためか「スタッフのことは放ったらかし」で、少しでもスタッフがミスをしたら呼び出して怒っていました。

ミスした事務スタッフの中には、パソコンのマウスを投げつけられた人もいました。以前勤めていた看護師のことが気に入らず、「俺の視界にあいつを入れないようにしてくれ」と言って手術室に入らないよう命じたこともあったようです。

きっと新人の私がなにか失敗をしてしまったら、私の教育担当である師長が代わりに怒られるため、私に何もさせないようにしたのだと思います。そして仕事のストレスを一番ぶつけやすい新人に向け、いじめのターゲットとしたのでしょう。

私の例は極端だったかもしれませんが、このように「個人のクリニックで勤めやすいかどうかは、院長の人柄にもよるのだ」ということが分かります。

眼科への転職を成功させるためには

では眼科への転職を成功させるためには、どうしたらいいのでしょうか。

焦って転職をしてはいけない

私は30代後半で看護師免許を取得し、前の病院を10ケ月で辞めている引け目から、ハローワークで紹介された求人に、その日のうちに飛びつきました。

そこの眼科は基本給が高く(あとで1万円減額されましたが…)、残業20時間(もっと多くのサービス残業がありましたが…)、ということで、これらを合算したら「夜勤をしているときと給与にあまり変化が無い」と考えました。

そして「近所で評判のいいクリニック、腕が良く、優しい医師」というハローワークの担当者の情報だけで、すぐに応募してしまったのです。

実際に夜勤をしていた時の給料と比較すると、4万円のダウンとなりました。それでも眼科クリニックのほうが夜勤もなく、肉体労働も少なく、条件としては悪くないはずです。

しかし働けば働くほど、サービス残業のほうが多く、基本給は求人票の記載額より少なく、腑に落ちなくなってきました。さらに日々ひどくなる「地獄の人間関係」です。

焦って転職をしてはいけません。「そのクリニックの内情がどのようであるのか」という情報をしっかり集めなければ、いくら眼科だからといって転職に失敗する可能性があるのです。

ちなみに私の住んでいる地域には「要注意の眼科クリニック」が4件あることが判明しました。地方であるため、市内に眼科は8件しかありません。そのうち4件がブラックなのです。転職しても苦しい思いをする確率は「二分の一」もあるのです。

それらの眼科クリニックはハローワークに求人が掲載されたままか、求人の掲載が無くなったと思った2ケ月以内に必ず再掲載されています。

情報を集めるには限界がある

このように長いスパンでハローワークの求人をチェックしていれば、大体のブラック病院はずっと掲載されたままになっており、「働きやすい病院」と「働きにくい病院」の見分けがつくようになります。

しかし、その情報だけでは、私のように「基本給自体を減額される」「サービス残業がある」「人間関係が地獄」という働く気が失せるような具体的な事情は分かりません。

それでは、他にどのように情報を集めたらいいのでしょうか。

近所で評判がいい」「あそこの院長先生が優しいよ」といった患者さん側からの情報は、当てにならないことが今回の件で判明しました。患者さんには外面が良い一方、スタッフのことは使い捨てるブラッククリニックは山のようにあるからです。

私は藁をもつかむ思いで、看護師専用の転職サイトに4件ほど登録しました。2度も早期に退職しているため、看護師としてやっていく自信を失っていたからです。

転職サイトでは様々な情報を教えてくれる

複数の転職サイトに相談していくうちに、「熱意をもって私の転職をサポートしてくれている」と思う担当コンサルタント(エージェント)に出会いました。

そのコンサルタントに「どうせ私は看護師として、経験もなくダメですから…」というと、「それが強みになる」と言ってくれました。

最初は驚いたのですが、担当コンサルタントが言うには、「仕事に対する熱心さ」をもっていれば、私のような経歴であっても問題は無いということでした。

そして、「退職した眼科クリニックがどれだけ転職サイトの間ではブラックであったか」について教えてくれました。「むしろ、あそこで6ケ月も勤めたなんて、すごい」と褒めてもらいました。

徐々に自信を取り戻していったのも、担当コンサルタントのかけてくれたこの言葉でした。

現在は、その担当コンサルタントに紹介を受けた内科クリニックで働いています。

応募の前に、人間関係に不信感をもっていた私は、担当コンサルタントに何度も「人間関係」や「働きやすさ」などについて確認を取りました。

すると、以前紹介して内定をもらった看護師に連絡をとり、「温厚なスタッフが多いこと」や「新人さん誰一人辞めていないこと」を教えてもらいました。院長先生も仕事熱心な方で、「経験よりも、やる気のある看護師を欲しがっている」とのことでした。

担当コンサルタントが給与額も交渉してくれ、働き始めから「給与額で腑に落ちない」ということはありませんでした。

そこでようやく私は、もう一度看護師として再起することができました。

今の職場は人間関係もよく、先輩たちを尊敬し、尊敬され、仕事をすることができています。みんなで認定看護師の免許を取るため、進んで残って勉強するほど、仲が良いのが自慢です。

そして眼科クリニックで親しくなった患者さんがわざわざ私を探して、お礼を言いに来てくれたこともありました。

いまのスタッフは「あなたが来てくれて明るくなった」「活気が出た」「いてくれないと困る」と何かあるたびに言ってくれます。

今の職場は院長の人柄や腕もあり、患者さんが多く来院され、忙しく働いています。なにかあれば「ちょっと手伝ってもらえる?」とすぐに声をかけられるのですが、「仕事があって幸せ。仕事を頼まれて幸せ」と感じることができるようになりました。

本気で眼科看護師を考えるのであれば

転職サイトを利用するのは、私自身、抵抗がありました。「誰かに頼って転職するなんて、なんだか恰好悪い」「どうせ転職サイトの儲けに利用されるだけ」と考えていました。

しかし追い詰められて、「自分では立ち上がれない」と思っていたときに転職サイトの担当コンサルタントが救いの手を差し伸べ、私を立ち上がらせてくれたのは確かです。

もしあなたが「眼科で専門性を磨いて、自信をもって看護を行える看護師になりたい」と本気で考えるのであれば、転職前に希望する医療機関の情報を入手し、それをもとに職場を選ぶことが非常に重要です。

何も知らないまま入職してしまうのは、賭けと一緒です。私の住む市では、ブラック眼科クリニックに当たる可能性は二分の一もあるのです。あなた個人で転職するのでは、結構な確率で「ハズレ」を引いてしまうことになります。しかし、転職は賭けではありません。

実際に情報を入手する方法があるのです。必要な情報を入手し、それを有効活用すれば、「アタリ」しか引かない転職が行えます。「成功する転職」になるのです。

私は眼科看護師を諦めてしまいましたが、眼科看護師は専門性を極めやすく、勉強しがいのある面白い分野だと思います。

目の不自由な患者さんの側にいて、温かい声掛けをしたり、不安を軽減する看護をしたりして喜ばれることは、眼科看護師の醍醐味だといっても良いでしょう。

手術を恐れて震える患者さんの手の上に、そっとあなたの手を置くだけで、どれほど患者さんは安心することでしょう。

働きやすい職場で、あなたらしく働け、専門性を伸ばしていける、そのような満足する転職を実現していってください。


看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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