結婚したら看護師を続けることに不安をもっていないでしょうか。

結婚を機に、看護師を辞めて二人だけの時間を大切に過ごしたいと考える方がいれば、一方で今まで通り夜勤や残業などをこなし一定の収入を得て家計を支えたいと思う方もいるでしょう。また、「今の勤務では厳しいので、もっとシフトや仕事内容にゆとりのある職場に転職しよう」と思案している方も存在します。

結婚という人生の分岐点において、これらのどれを選択したとしても、メリット・デメリットは存在します。

そこで今回は結婚しても看護師を続けるのか、辞めるのか、それとも転職をしたほうがいいのか、それぞれのメリット・デメリットを整理してお伝えします。

それぞれの選択肢の長所・短所を知り、どの道を選んだとしても、できるだけ後悔しないよう心がけることが大切です。

結婚して看護師を退職する人の割合

まずは、結婚を機に看護師を退職する人はどのくらいの割合なのでしょうか。下記のグラフを参考にしてください。

(出典:「2016年 病院看護実態調査」日本看護協会)

このように日本看護協会を含め、多くの医療機関や施設で離職対策を練っていますが、看護師の離職率は毎年ほぼ横ばいであることがわかります。

さらに厚生労働省の看護職員就業状況等実態調査によると、退職経験のある看護師の退職理由として、最も多いのが「出産・育児のため」(22.1%)、「その他」(19.7%)、「結婚のため」(17.7%)、「他施設への興味」(15.1%)でした。

具体的にいえば、ある科に看護師が30人配属されているとします。そのうち毎年3人がなんらかの理由で離職し、さらに2年に1人くらいの割合で、結婚を理由に退職する人がいるということになります。

結婚後、看護師を続ける場合

まずは結婚後、「職場を変えることなく看護師を続ける場合」についてのメリット・デメリットについて述べていきます。

看護師の場合、パートナーはあなたが看護師を続けることによって、ある程度の収入を見込み、生活費を計上していることがあります。今まで通り看護師として働く場合のメリット・デメリットについてまとめてみました。

メリット

結婚しても今の職場で看護師を続ける場合には、以下のようなメリットが挙げられます。

・経済的余裕ができる

・昇進などキャリアアップの機会を逃すことがない

・いまの職場の人間関係を保つことができる

・自分の自由に使えるお金がある

このように、結婚しても職場を変えることなく看護師を続ける場合、ある程度の収入が見込めるため、独身時代の生活レベルを下げる必要はありません。

夜勤をしている看護師であれば、パートナーより高収入ということも少なくありません。

20代の看護師の給与明細をみてみましょう。マイナビの調査によれば、看護師(常勤で夜勤あり)の平均年収は402万円です。

出典:マイナビ看護師

30代の看護師の給与明細は以下の通りです。

出典:マイナビ看護師

30代の看護師ともなると、コツコツと昇給しキャリアアップしてきたため、収入が20代のころと比較して多くなっています。

夫婦二人になるにもかかわらず、いままでもらっていた月収以下で生活していくとなると、さまざまな費用を切り詰める必要が出てきます。しかしあなたが看護師として働きつづけることを選択すれば、そのような経済的な心配をする必要はありません。

また、看護師としてキャリアアップを望んでいる人にとっては、同じ職場で続けて働いているため、一度退職し転職をした看護師よりもスムーズに昇進していくことができます。

さらに人間関係についてもメリットがあります。人間関係はどの職場に行っても問題はあります。

しかし長く働いてきた職場であれば、気難しい人への対処でも誰に愚痴をこぼしていいのかを把握できているため、人間関係を再度構築するより精神的に楽な一面があるのです。

デメリット

結婚後、今の職場で看護師を続けた場合、次のようなデメリットが考えられます。

・パートナーと一緒に過ごす時間が短くなる

・家事がおろそかになりがちになる

・仕事と家事の両立が難しい

一人のときは家事をしなくても、どのように時間を無駄に使っても、あまり気にならなかったかもしれません。しかし結婚後は、パートナーのことも考えて生活しなければなりません。

とくに看護師の仕事はシフト勤務であることが多く、仕事をこれまで通り続けた場合、お互いの出勤や帰宅時間が合いません。そうなれば、朝食や夕食さえ一緒の時間を過ごせないという日々が普通に続きます。

また夜勤があれば、その前後に仮眠をとる必要もでてくるため、さらにお互いの時間は合わせにくくなるでしょう。二人の時間を大切にするためには、共通の趣味をもつなど工夫する必要がでてきます。

例えば、私の看護師の友人は共働きを選択し、夫婦共通の趣味として陶芸をしていました。一つの器を二人で作成するのです。一つの作品を仕上げるには様々な工程があるのですが、パートナーが仕事で不在のときには片方のパートナーが次の工程まで進めて、作品を作り上げていました。

こちらがその二人の協同作品集です。

以下はさらに自信作だそうです(上記に掲載した左の香炉より、工程が難しかったそうです)。

同じ時間を過ごすことは少ないながらも、すれ違いの時間の中でお互いをフォローしあい、夫婦二人が協力をして、さまざまな作品を作っていました。

そのご夫婦は「二人とも仕事をしているため、お互いの時間はすれ違うことが多く旅行や食事などはできない。しかし、陶芸という共通の趣味を通して、同じ時間を過ごしていると感じられている」と話していました。

このように結婚を有意義なものにしていくためにも、二人でよく話し合い、工夫をしていくことが大切だといえます。

また、結婚してからも仕事を続ける場合、仕事と家事の両立に苦しむ人がいます。お互い仕事をしているにもかかわらず、どちらか一方だけ家事の負担が多ければ、不満が出てきます。

一人でこのことを抱えこんでしまえば、あとで一気に不満が爆発して取返しのつかない事態になってしまうことがあります。

お互いに仕事を続けるのであれば、パートナーに看護師の仕事の理解を得られるよう話し合い、お互いに納得いく形で家事を分担してもらう必要があります。

結婚後、看護師を辞める場合

次に、結婚後、看護師を辞める場合についてのメリット・デメリットについて述べていきます。寿退社に憧れている方やパートナーが家庭に入ってほしいと思っている場合などです。

メリット

結婚後、看護師を辞めるうえでのメリットは以下の通りです。

・結婚は看護師をスムーズに辞める理由となる

・自分の自由な時間がもてる

・パートナーとの時間を共有できるようになる

・家事に専念できる

・子どもができた場合、子育てに専念できる

・職場内の人間関係の悩みがなくなる

結婚というライフイベントは「パートナーが看護師を続けてほしくない」などの理由で、仕事を辞めるきっかけを作ることができます。

看護師不足の職場からすると看護師が一人でも辞められると困ってしまうため、退職を延長されたり、引き留めにあったりしてしまうことがあります。

しかし「パートナーがどうしても看護師を辞めてほしい」となれば、職場に退職を願い出たときに角が立ちにくくなります。さらに、パートナーの仕事の都合で転勤することになったとなれば、あと腐れなく比較的簡単に退職できる可能性が高くなります。

またパートナーとの時間を作ることができたり、家事に専念できたりとパートナーのために時間を費やすことが可能になります。

デメリット

一方、寿退職をするデメリットとは次の通りです。

・自分の好きに使えるお金がなくなる

・将来に必要となるお金を拠出するのが難しくなる

・将来的に出産・育児となっても、働いていなければ受け取れるお金が少なくなってしまう

・思い直して転職しようと思っても、復帰が難しい

・いままで築いてきたキャリアがストップしてしまう

・時間を持て余すことをストレスと感じることがある

結婚を機に退職した場合、最大のデメリットはなんといっても金銭面です。

看護師を辞めずに共働きをしていれば夫婦二人分の収入があるため、経済的な余裕があります。しかし看護師を辞め専業主婦(主夫)になってしまえば、パートナーの収入だけで生活していかなければなりません。

将来的に家や土地などを購入するとなると多額のローンを抱えることとなり、パートナーだけの収入だけでは難しい状況に陥ってしまう可能性が出てきます。

また、専業主婦(主夫)になってしまうと、いままで自分が働いて自由に使っていたお金が減るため、ストレスを抱えてしまう人が出てきます。

さらに、家にいて家事をしているだけでは「社会に必要とされなくなった」と考え始め、生活に物足りなさや虚しさを感じたり、徐々に社会からの孤立感を覚えたりする人もいます。

最初のうちは自由に使える時間を楽しめるかもしれませんが、いままで看護師として昼夜を問わず、緊張感の中でバリバリ働いてきた人が専業主婦(主夫)になってしまうと、このようにストレスを覚えるのです。

他にも結婚で退職をしてしまうと、看護師として再就職をしたいと思ったときに弊害が出てきます。

結婚して退職してしまうと、その後、妊娠・出産などのイベントが重なり、看護師としてのブランクが大きくなってしまう可能性が高くなります。すると、前職と同じような雇用条件での就職は難しくなってしまうのが現状です。

例えば、育児中に看護師として復帰することを考える場合、育児で仕事を途中で切り上げたり、休んだりする可能性が高くなります。妊娠希望の方であれば、さらに出産や育休の問題が加わります。

これらのことは採用側があなたを採用するうえでの懸念材料となり、再就職を困難なものとしてしまいます。

下記のように看護師求人を見てみると、「育児休業取得実績なし」「託児所なし」のところが多いのが現状です。

さらに再就職となると、希望する科が違えば今まで築いてきたキャリアはあまり考慮されず、給与に反映されない可能性を否定できません。

その上、退職後、やはり看護師に戻ろうと一念発起したとき、新しい職場で年下の自分よりもキャリアの少ない看護師が先輩になる可能性が多いにあります。

例えば、私のいとこは専門看護師の資格を取得しました。30代前半に多額の借金までして大学院に2年通い、ようやく取得できた専門看護師の資格です。

専門看護師の資格を生かし、1年はキャリアを積んで看護師を頑張っていました。

しかし出産育児を機に以前の医療機関を退職しました。そして育児が落ち着いたため、いまは新しい職場に再就職しています。もちろん、いとこの看護知識や技術の専門性は高いのですが、その職場では一番の後輩となってしまいました。

ちなみに、もし結婚しても仕事を続けて妊娠した場合、産休・育休手当に関して、勤め先の健康保険や社会保険から「出産手当金」「育児休業給付金」が支給されることになります。

しかし結婚を理由に退職し専業主婦(主夫)になった場合、これらの手当の支給はありません。そのため、専業主婦(主夫)であれば、出産や育児で受け取れる金額は少なくなってしまうのです。

退職して、自由な時間が増えたことの対価として、自由に使えるお金が少なくなってしまえば、充実感を得るのは難しくなってしまうかもしれません。

「経済的に余裕のある生活の実現、将来的に子供にかかる費用の捻出、老後のための貯蓄」などを叶えるためには、「結婚を理由に看護師を辞めることはリスクが大きい」ともいえるのです。

結婚後、看護師を転職する場合

最後に結婚後、看護師を転職する場合のメリット・デメリットについて述べていきます。

メリット

結婚後に、看護師を転職する場合のメリットは以下の通りです。

・夫婦の生活パターンに合わせた勤務体系となる

・自分に合った職場を見つけることができる

・新しい職場で新しい技術や知識を取得できる

・一定の収入が保てる

・妊娠・出産・育児となっても給付金が受け取れる

・新しい職場で一から人間関係などの構築が行える

・新しい働き方(パート・派遣看護師・非常勤看護師など)を模索できる

このように転職には様々なメリットがあります。

現状のまま今の職場で働き続ける場合と比較すると、転職することで自分の生活スタイルや条件に合った職場で働くことができます。そのため今の職場で働き続けるよりも、自分にとって無理をしないで済むため、長く働くことが可能となります。

また、子どもを授かって育児中に「やはり看護師に戻ろう」と思って転職するとなると、「子どもをどこに預かってもらうか」「子どもの急な発熱などで早退できるだろうか」など多くの心配をしなければなりません。

あなたと同一時期に、子どものいない人や手のかからない年代の子どもをもつ人などの応募があれば、そちらが優先されるでしょう。そのため、幼い子どもを抱えるあなたの採用は難しくなります。

しかし結婚して、まだ子どものいない時期に自分の条件に合う職場に転職しておくとなると、話は違います。

採用側は「もし産休や育休を取得するとしても、あと数年先のことであろう」と考えるからです。また数年先に妊娠して産休育休をとるにしても「その頃には仕事に慣れ、育休から復帰してもすぐに即戦力に戻ってもらえる」と考えてもらえます。

あなた自身も、無理なく働くことができるため、精神的・身体的なストレスが少なくて済みます。また子どもができたらどのように対応すればよいのか、妊娠や出産をした先輩看護師を見ながら学ぶことができます。

さらに退職した場合と異なり、働き続けているため、ある程度自分が自由に使えるお金をもてます。また、妊娠し出産・育児となっても「出産手当金」「育児休業給付金」を受け取ることができます。

その上さらに、看護師を続けるため、前の経験を生かして看護師としてキャリアアップを続けることができます。また以前とは違う科を希望する場合でも技術や知識が増えていくため、看護師としての幅を広げていくことにつながります。

このように結婚を機に転職すれば、多くの面でメリットがあるとわかります。

例えば下記のような求人をみてみましょう。日勤のみで年間休日120日、看護師経験も考慮した求人内容となっています。

他にも土日休みで年間休日が多く、高年収の次のような求人もあります。

上記のように看護師でも「土曜日・日曜日が休み」というのは、家族のライフプランに合わせやすいため、働きやすい職場であると考えられます。

他にも「託児所完備」「残業少なめ」「夜勤なし」「産休・育休取得経験あり」などが売りの求人もあります。

「今の職場で看護師を勤め続けるかどうか」について悩んでいる方にとっては、このように結婚を機に転職することによって解決することが可能です。「転職するか悩んでいる」ということは、どこかで「無理をしている自分」が存在しているのです。

出産・育児など将来を見据え、優先したい条件をパートナーとよく話し合い、自分たちのライフプランに合わせた求人探しをするとよいでしょう。

デメリット

一方、結婚を機に転職する場合のデメリットは以下の通りです。

・自分に合う新しい職場を探す手間や苦労がある

・新しい職場に慣れる必要がある

・新しい職場で一から人間関係を構築する必要がある

・収入は以前より減ってしまう可能性がある

メリットがあれば、デメリットも存在するのです。

いざ転職するとなると、「新しい職場が自分に合っているかわからない」という不安が付きまといます。これが転職するうえで一番の不安材料となります。

そのために、まず行動に起こしてもらいたいこととして、「転職に必要な情報をしっかり集める」ことが挙げられます。

必要な情報といっても、ハローワークの職員のアドバイスや看護師間の噂話程度では足りません。これらの情報には責任が伴っていないからです。

中には「ハローワークの職員なら、しっかり責任もって転職を支援してくれるのではないか」と考える人がいます。

しかしこれは間違いです。確かにハローワークの職員は転職支援をしてくれますが、入職後に何らかのトラブルが発生したとしても対処してくれません。対処する責任はないのです。

私が体験したハローワークでの転職トラブルについて下記にまとめておきます。

私自身、1年半で3度の転職をした経験があります。2度目の転職はハローワークで行いました。

ハローワークの職員から「ここは患者数が多く、給料もいい。評判のいい病院だからおすすめです」といわれ、近所でも評判の眼科クリニックに目がとまりました。そこでハローワークを通して、すぐに履歴書を送りました。後日、面接を受け即日採用されました。

すぐに入職できたはいいものの、その眼科クリニックは超ブラック病院でした。

求人票に記載されていた基本給は「看護師経験が少ないから」という理由で1万円の減額、院長は常にイライラしており暴言の数々、それを受けての看護師間のいじめの横行、夜10時までのサービス残業などで、新人看護師は2ケ月と続いた人がいませんでした。

私は6ケ月で心身ともにボロボロになり、退職を決意しました。

そこでハローワークに行き、その眼科クリニックを紹介した職員に、1万円の減額、いじめ、サービス残業などを訴えました。

するとその職員に「近所でも評判いいって聞いているから、あなたに紹介したのよ。だけど、ここの眼科、求人がなくなったと思ったら、すぐに何度も求人がでるから何かおかしいと思っていた。次の応募者がいたら、ここを勧めてはダメだね」といわれただけでした。

このようにハローワークの職員でも、「知っている情報は求人掲載内容や近所の評判だけ」なのです。しかもハローワークに長年勤めている職員が「なにかおかしいと思っていた求人」でも、とりあえず応募者が興味を示せば、転職を促すのです。職場の内情を知っていないまま、求人を勧めているのです。

これでは、あなたが入手できる情報とさほど変わりはありません。

そこで私のおススメなのが「見学会に参加する」「転職サイトを利用する」という方法です。

見学会に参加すれば、実際の職場で「どのような看護を行っているのか」「看護師は患者さんにどのような言葉がけを行っているか」「この仕事は自分に合っているか」などを肌で感じ取れます。実際に自分の目で確かめてみるのが一番確実です。

また転職サイトを利用するという方法ですが、転職コンサルタント(エージェント)はハローワークの職員と異なり、おススメする求人に責任をもっているため、安易な転職を勧めません。

もし転職コンサルタントが勧めた求人にウソや偽りがあり、あなたが早期に退職した場合、転職サイトは医療機関に違約金を払わなければなりません。そのため、できるだけあなたの希望に沿った求人を紹介してくれます。

さらに転職コンサルタントは、あなたの必要とする貴重な情報を教えてくれます。

  • 希望する求人の年間休日数
  • 有給取得率・離職率とその原因
  • 人間関係
  • 職場の平均年齢
  • 昇給率
  • その病院や希望する科の評判・雰囲気
  • キャリアアップ方法
  • 産休育休取得率

希望する求人先の院長や医師、看護師からこれらのリアルな情報を入手してくれます。

新しい職場に対して不安をもつのは当然です。しかし、いくら悩みを抱えていたとしても解決するものではありません。実際にあなたが具体的に行動しなければ、現状は何も変わらないのです。

できる限り、自分の理想とするライフプランを設計していけるように、早い段階から対策をとるよう心がけましょう。

一人で悩まず、助けを借りよう

結婚は人生の大きな岐路といえます。このまま、いまの職場で仕事を続けるか、辞めるか、転職をしたほうがいいのか、いろいろ悩みを抱えるのはもっともです。

私の看護師の友人で周囲からも「あの人は賢い選択をした」といわれた人がいます。その人がとった具体的な行動は次の通りです。

その友人は結婚したあと、すぐに看護師を続けるか辞めるかを決めるのではなく、長期的な視点で転職活動を行い始めました。その友人は結婚後、転職サイトに登録して、転職活動を3ケ月ほど行っていました。

転職が決まるまでの3ケ月は独身時代と同じ職場で夜勤や残業をしながら、看護師を続けていました。そして、ようやく自分の条件にマッチした「非公開求人」に出会え、転職を成功させました。

友人は、いままで通り同じ科でキャリアを積み上げることができ、年間休日が多くなり、年収は上がり、待遇も以前の職場より良くなりました。

新しい職場は託児所完備であったので、子どもができた後は、その職場で産休・育休を上手に取得し、妻として母として看護師として継続して働き続けることができています。

一般的に転職となると、いままで培ったキャリアの弊害になったり、年収が下がったりとネガティブなイメージがあります。

しかし看護師が転職をする場合、そのままキャリアを継続させることも、年収が上がることも可能なのです。

もちろん夫婦によって看護師の仕事に対する考え方は異なりますので、一概に「どれを選択したらいいか」はいえません。しかし妊娠や出産、育児と異なり、結婚したからといって、すぐに自分の環境を変える必要はないのです。

夫婦でよく話し合い、お互いが満足できるような生活基盤を作っていくことが大切です。

そのためにはパートナーだけでなく、結婚や子育てをしている先輩看護師のアドバイスに耳を傾けることも大切です。また職場の上司に相談してみてもよいでしょう。看護師転職サイトでも同じように、あなたと同様の悩みを抱える多くの看護師に解決への手立てをアドバイスしています。

まずは一人で悩まず、多くの人たちのアドバイスや助けを借りながら、あなたが理想とする生活を手に入れていけるように心がけるとよいでしょう。


看護師転職での失敗を避け、理想の求人を探すには

求人を探すとき、看護師の多くが転職サイト(転職エージェント)を活用します。自分一人では頑張っても1~2社へのアプローチであり、さらに労働条件や年収の交渉までしなければいけません。

一方で専門のコンサルタントに頼めば、100社ほどの求人から最適の条件を選択できます。このとき、病院やクリニック、その他企業との年収・労働条件の交渉まですべて行ってくれます。

ただ、転職サイトによって「対応エリア(応募地域)」「取り扱う仕事内容」「非常勤(パート)まで対応しているか」など、それぞれ違いがあります。

これらを理解したうえで専門のコンサルタントを活用するようにしましょう。以下のページでは転職サイトの特徴を解説しているため、それぞれの転職サイトの違いを学ぶことで、転職での失敗を防ぐことができます。

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